見出し画像

「いいね返し」に疲れてしまった話

こんにちは。橋下ハルカです。

SNSで「いいね」をもらうと嬉しいですよね。
私も自分が発信して「いいね」をもらえると嬉しい気持ちがあります。

自分がされて嬉しい「いいね」を相手にもする…そんな普通のことですが、私はある時を境にしんどいなーと感じて「いいね返し」を辞めてしまいました。

結果的には満足しているのですが、その経緯についていつか記事にしたいと思っていたので、書いてみようと思います。
(読了の目安時間:3分)


「いいね返し」を辞めた経緯

去年の2月、私はTwitterのアカウントを開設しました。

はじめた理由は主に社交不安障害の当事者による情報が欲しかったからです。

開設してしばらくはFFさんが30人くらいいて、同じような悩みを抱えた人のつぶやきに共感して「いいね」をしていましたが、6月くらいから少しFFさんの数が増えてきて、ツイートをすべて追うことが難しいことが増えてきました(難しいといっても、何百人とかではなく50人くらいだったと思います)。

嬉しいことに私のツイートに毎回「いいね」で反応してくれる人も多くいらっしゃって、私も「いいね」を返そうと毎日Twitterは見ていたのですが、1日でもTwitterを開かないと結構な数の未読ツイートがたまってしまい、「いいね」をすることに疲れてしまいました。

その結果「いいね返し」を辞めてしまったわけです。

「いいね」に込められた意味

「いいね」をする理由は人それぞれだと思いますが、私は主に「共感」、「応援」、「既読」の3つの意味でしていました。

「共感」と「応援」の意味でする「いいね」は特に抵抗はなかったのですが、「既読」の意味で使う「いいね」は正直しんどかったです。
なかには精神疾患とは全く関係ないツイートばかりが目立ち、ツイートを見かけるたびに「なんでこの人のことフォローしているんだろう…」と思うこともありました。

無理しないことが一番

「いいね返し」を辞めて、結果的にはよかったと思っています。
なぜならSNSの関係は現実と違って嫌われてもダメージが少ないからです。

私が「いいね」をあまりしなくなってからしれっとブロ解されたこともあるし、私もブロ解はたまにします。

私はミュート機能があんまり好きじゃないので、フォローしても自分にとってマイナスな影響を及ぼすと感じたら距離を置きます。

そしてこの行動を好まない人もいるかと思いますが、私は合わないと感じたら距離を置くことは普通のことだと思っており、ブロ解もブロックも受け入れています。

もちろん、多少のショックは受けます。
でも、現実と違ってSNSでは嫌われてもダメージは比較的少ないので、「精神的に疲弊するくらいなら別にどう思われてもいいや」の精神でいます。

最後に

「いいね」は全然していませんが、Twitterは毎回開いて共感したり勇気づけられています。

しかし、「いいね」やリプライはアクションを起こさなければ形としては残らず相手には伝わらないため、もどかしい気持ちでいっぱいです。

「共感した!」、「応援しています!」、「すごいね!」、「おめでとう!」といった気持ちを「いいね」で伝えたい気持ちがある一方で
「いいね」を抑えたい自身の謎のせめぎあいの末、陰ながら応援している状態になっています。

私が「いいね」をしなくなってからも私のツイートに反応してくれた人には本当に嬉しい気持ちがあるので、どうか無理のない範囲で反応いただけると嬉しいです。

最後までご覧いただき誠にありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?