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ありがとう!栗山英樹監督


こんにちは、嘉瀬遥です。

WBCとても感動しましたね。
優勝することは信じていましたが、こんなドラマチックな展開になることは想定外でした。
そのまま映画にできそうですよね笑

私は、スポーツ観戦が好きで、いろんな競技を観ていますが、野球に関しては決して詳しいとは言えません。
ただ、今回WBCを観戦して、改めてスポーツのもつ力の大きさを体感しました。

将来スポーツ事業に携わりたいと考えていますが、やりたいことがより明確になりましたし、さらにワクワクしてきました。
この話は、また別の機会に書かせていただきます。

今回は、侍ジャパンをWBC優勝に導いた栗山英樹監督について書いていきたいと思います。

まずは簡単に栗山監督の紹介を。
プレイヤーとしてはヤクルトスワローズで、監督としては北海道日本ハムファイターズで実績を残しています。
また、東京学芸大学を卒業されており、小中高の教員免許ももっています。

東京五輪で金メダルを獲得したチームを引き継ぐ形で、2021年12月に侍ジャパンの監督に就任しました。
そして、今大会を終え、監督退任を発表しています。

栗山監督を語る上で欠かせないのが、大谷翔平選手との師弟関係です。

日本のプロ野球を経験せずに、いきなりメジャーリーグ挑戦を宣言していた大谷選手をドラフトで強行指名したところから関係が始まりました。
日本で「二刀流」として大活躍し、念願のメジャーへ挑みました。
栗山監督の決断がなければ、「二刀流」としての活躍はなかったと言い切ってもいいと思います。
そして今回のWBCの監督に栗山監督が就任し、5年ぶりに監督と選手として再会します。
さらにWBC優勝といった最高の形で、まさに世界一の恩返しをしました。


また、栗山監督の言葉には選手への愛情と信頼が溢れているなと感じます。

大会前、ダルビッシュ有選手に会うため自らアメリカへ行き、「人生で1度でいいから先発メンバー表にダルビッシュの名前を書かせてくれ」と伝えたそうです。
それを受け、ダルビッシュ選手は2月の代表合宿に初日から参加しました。
その後、通称”ダル塾”が開講し、投手兼任コーチとしてチームをまとめました。

さらに、大会中はなかなか本来の力を発揮できていない村上宗隆選手の先発起用を続けました。
「信じる気持ちは揺るぎない。最後、お前で勝つんだ」と伝え続け、準決勝9回裏のサヨナラのチャンスで打席に向かう村上選手に「ムネに任せた。思い切っていってこい」と伝えたそうです。
この一言で「腹をくくった」という村上選手がヒットを打ち、劇的サヨナラ勝利をおさめました。


今大会は記録にも記憶にも残るシーンばかりでした。
史上最強の侍ジャパンをまとめあげ、優勝に導いた栗山監督に感謝の気持ちでいっぱいです。


そして今日は、新生森保ジャパンの初陣です。
野球からサッカーへ、スポーツ界がさらに盛り上がることを楽しみにしています!


いつもありがとうございます♪


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