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だめなら逃げてみる


最近ちょっと荒み気味だったので、小池一夫先生の著書
「だめなら逃げてみる」から気になった言葉を留めておこうかなと思います。


失礼な人は相手にしなくていい。

「失礼な人は相手にしなくていい」
というルールを自分でつくるのだ。
失礼な人というのは、
最初から自分とわかりあおうということを放棄しているし、
人に失礼であることを、己で良しとしている程度の者なのだから。
このルールを決めておかないと、
うっかり挑発に乗ってしまったり、傷ついてしまったりする。


逃げるのが最善策だと判断したら逃げる

自分によからぬことが起きたとき、
むやみに、泣かない、わめかない、逃げない、と決めている。
感情的に泣きわめいては余計に感情が混乱するだけだし、
反射的に逃げ出しても問題が消えてなくなるわけではない。
そういう時こそ、まず立ち向かう。
そして逃げるのが最善策だと判断したら逃げる。
冷静さを失うことが一番の悪手。


自分の時間で頑張る

毎日毎日忙しいけれど、
マイペースで生きることは、とても大事なことです。
相手の時間にも合わせなくてはいけないけれど、
基本は「マイペース」。
マイペースがいちばん
人生の質も仕事の質も良くなります。
今日も、自分の時間で頑張ります。


考えすぎない

生きるうえで「考えること」は必要だけど、
「考えすぎ」はやめるべきこと。
考えすぎる人の特徴は、「ネガティブ思考」。
考えることと、考えすぎることで、同じ答えは出ない。
ポジティブな答えが思い浮かんだときに
考えることを、いったんやめることが、考えすぎないコツ。


この本にはたくさんの言葉が載っている。その中で目にとまったもの。それは今自分が必要としているものや取り入れたいことだったりする。


こうしていろんな言葉に今日もちょっぴり救われているんだ。
言葉ってすごいなと思うよ、本当に。


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