見出し画像

小1の壁を機に、会社員卒業した心構え


フルタイム会社員ワーママの一日は怒涛のスケジュール


平日は8時前に家を出て、18時半に帰宅。片付け、食事の準備の間に動画を見たりやこどもちゃれんじをさせる。こうして何とか家事を軌道に乗せる。
19時半に風呂に入り、20時半から食事。22時就寝。
上記はあくまでのうまくいったときの典型パターンであり、
予想外の出来事やぐずりなど、対応すべき課題は山のように連なっている。

土日も子どもたちが成長していくほど、習い事の送迎や子関連の用事が増えて休業のはずの土日が全く母の「休み」ではなくなってきた。

自分の時間なんてほとんどない。(朝活は体質的に無理。朝活すれば?のツッコミは勘弁してくださいw)

このままだとカラダ壊すわ。

時間配分を変えて働かなくては。そう魂が叫んでいた。


一日10時間(束縛)を捧げて得る収入に変わって、
時間の裁量権がある働き方で得られる収入にシフトしていきたい。
結果、収入が維持することができれば労働生産性を上げられ、自由な時間が増える。

就学すると子育ての目的が「お世話」から「教育」へと目的が変わる。
宿題も見てやりたいし、平日に習い事も行かせたい。

会社に雇用される立場から、働き方を変えないと改善できない問題だ。

何でも要領よくこなせてしまう自分だからこそ、
「出来ているからいいのでは?」という考えをやめてみた。
もっとよくなるかもしれない未来を選択するタイミングが来たと感じている。
表向きは「小1の壁」であるが、本質的には働き方改革である。

死ぬときに「もっと色々チャレンジしておきたかった」と思って死になくないし、気になる世界には飛び込んでみて、失敗しても得るものは必ずあるはず。
経験が情報商材にもなる時代だから、無駄なことはない。

もちろん不安はある。金銭的な不安が一番大きい。
しかし、会社員でも定年までいても決まった枠のお給料だ。
どこの会社で会社員に戻ろうが大差はない。
それなら一回チャレンジしてもいいんじゃないかと思えた。
人生は誰もが一度きり。

これからは、
以前から夢であった「コンサルタントとしての起業」に
フルスロットルで前進していく予定。

色々な世界に飛び込んでみたい。
そんな知的好奇心がメラメラ強くなってきている。
 
この葛藤を乗り越えたえた経験が、誰かの役に立つ日が必ずあると信じて、
自分で道を切り開いていこうと思う。


この記事が参加している募集

退職エントリ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?