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手相を育てる「手相講座 基本のキ」開講しました!

昨日、ずっとやりたかった少人数制の「手相講座 基本のキ」の第1回目を無事、開講することができました。

コロナ感染が拡大中にもかかわらず、予定通り集まってくれた生徒さんたちには感謝しかありません。

「え、ハルヒさんって、数秘術の人じゃなかったの?」と言われそうですね。

はい、数秘術がベースであることはこの先も変わりません。
私はヌメロロジスト(数秘術士)です。
ですが、リピーターさんの為に、日々変わる手相を観れるようになり、より課題解決のお手伝いができるようになりたいと思ったのです。それで、昨年5月から芸能人を多数占っておられることで有名な手相家・ゆきまる先生に1年間、マン・ツー・マンで手相を学んでおりました。

ゆきまる先生の著書『手のひらで心が読める 西洋手相占い』

6月末に認定テストを受け、7月末になんとか合格のお免状を頂き、やっと念願の手相講座開講に漕ぎつけたのです。
と言っても、私は手相観としては富士山の1合目にも達していません。
手相は約6000千年前のインドに源流があると言われ、ピタゴラスはインドで手相を学んだと言われるほど歴史のある「学問」です。
おそらく、この先、学び続けたとしても、5合目に辿りつけるかどうかといったところでしょう。

ゆきまる先生は「一生かかっても、手相を究められる気がしない。だから、私は手相だけ」とおっしゃっています。
ちなみに、ゆきまる先生は学識、お人柄ともに私には勿体ない素晴らしい先生です。この先もゆきまる先生に師事して、勉強は続けていくつもりです。

生徒さん2人は占術の異なるプロの占い師

この講座は自分の復習を兼ね、手相を習いたいという友人・知人の女性3名限定で始めた私的なサークルのようなもの。
受講料は格安のお試し価格で、目的は鑑定後のランチでの情報交換なのです。

残念ながら昨日は3人のうち1人がコロナに感染し、お休みとなってしまったので、はからずも、3名全員が占い師でした。
そう、実は生徒さんの内1人はプロのタロット占い師、もう1人は本職はありつつも、正式に九星気学の資格を持っている人たちなのです。

さて、第1回目をやってみて実感したことは:

1. 教えるのが最大の学びだと言うのは本当だった
2. 同じ分野で活躍する仲間との学びはメッチャ楽しい!!

手相は唯一無二だが、手相の解釈も唯一無二

まず、人に教えると言うことについて。
ゆきまる先生のテキストは使ってはいけない契約になっていますので、テキストに掲載されている資料の原典を取り寄せ、自分でテキストを作り直しました。
その過程で、プロとして手相を教えるのでないなら、退屈しそうな部分はカットして、順番も変え、手相にまつわる面白いエピソードなどを追加しました。

習ったことを全て見直してテキストにする。
他の手相家はどう言っているのか、他のテキストも取り寄せて調べてみる。
著名人の手相についてのエピソードや分析を挿入する。
そいういう作業をしていると、自分なりの考えが浮かんできます。例えば、

手相は唯一無二だけど、手相の鑑定も占い師の経験・知見・人生をすべて反映した唯一無二なものなんだ!! とか。

掌線の意味はAIやコンピュータでも出せますが、その解釈や総合的な判断は占い師によって異なります。それをどう表現するかによっても、クライアントの受け取り方は全く違ったものになるのです。

なので、既に占い師だったり、人に教える仕事をしている友人・知人には、まず教科書に頼らず、「自分の感性で観る」ことの大切さを伝えさせて頂きました。

参加者全員が教えることに長けた「聖職紋」を持っていた

それから、同じ価値観を持った人たちが生徒さんだと、教えたことに対するリアクションがプロなんですよね。ふと漏らした一言が深かったり、視点が斬新だったり、教えながら教えられるという感じです。

一人の生徒さんは整体師やフラワー・レメディの資格を持ち、今話題の脳のデトックス、「アクセスバーズ」の資格もとられたばかりだったので、ランチではその話題で盛り上がりました。

それから、驚いたことに、私を含み3名全員が、木星丘(人差し指の下のふくらみ)に#型のある聖職紋を持っているのです。

木星丘(人差し指の下)に出る#型「聖職紋」


これは人を指導することに長けた人の手に出るサインです。

私の講座は「手相を育てること」に主眼を置いています。私自身も自分の手相を育てていきたいと思っているので、これから先、教えることを通して、聖職紋がくっきり出るように育てていけたらなと思っています。

ちなみに、「手相を育てる」ことについては、長くなるので、また次の機会にお話できればと思っています。

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