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将来や未来へに対する気持ちの持ち方

「自分の人生、間違っているのだろうか・・・」

誰しもそう思う機会は必ずある。

しかしながら
もしあなたがより頻繁にそう感じるようであれば
それは「心の持ち方」を変える必要があるかもしれない。

人の思考というものは
これまでの経験や記憶から
無意識に影響を及ぼすものである。

小さい頃から散々教え込まれたこと。
自身に多大なる影響を与えてきた人。
過去のトラウマ。

様々な要因が考えられるが

「ネガティブな経験が多い人はよりネガティブに」
「ポジティブな経験が多い人はよりポジティブに」

そのように思考回路が出来上がってしまうらしい。

とはいえこれからの人生。
少なくとも、
これまでのネガティブなりポジティブな人生は
今後あなたの人生、将来には
全く影響が無いことを覚えておいてほしい。

「これまでネガティブだったから、将来もどうせ暗い・・・」
「これまでポジティブだったから、将来もきっと明るい!」

誰一人として、
確約された未来は存在しないのである。

ネガティブやポジティブという考えは
「出来事」が起きてから
はじめて湧き上がる物である。

だからこそ

「まだ何も起きていない」
「何が起こるかわからない」

そういう「未来」や「将来」について
ネガティブやポジティブな感情を湧き上がらせること自体、
そもそもナンセンスなのである。

不安も期待も持たなくて良い。
大事なのは
「起きた事実を素直に受け入れられる心」である。

良いことなら、その時喜べばよい。
悪いことでも、クヨクヨする必要はない。
すぐにまた「次の未来」がやってくる。

だからこそ今を楽しもう。
二度と帰ってこない今という瞬間を大切に。

そんな貴重な時間を
ネガティブな感情で過ごすことほど
寂しいことはないのだから。

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