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気になるモノに向き合う~教育のはなし~

最近、関わらせてもらっているコミュニティ等で話したり、話を聴いているうちに気づいたこと。いや、気づいていたけれど最近向き合うようになったこと、といったほうが正しいかもしれない。

私はヒトの感情や思想、世界観に興味がある。
スピリチュアル的な感じで嫌煙する人もいるだろうけれど、その見えない何かで構成されるモノに、可能性を感じてしまう。
そこから何かイメージを膨らませて、絵を描いたり、何か創作することも好き。

そんなこともあってか、縁あって宗教学やら教育学に興味を示し、次第にワークショップやコミュニティの場作り、そしてメッセージを代弁する「広告」業界に進むことになった。

「広告」業界として、紙・WEB媒体、SNS、イベント、そしてそれらの企画にかかわっている今。
見えない課題を時に第三者の視点から、はたまた同じ目線に立って解決の糸口を探る。「つたえる」ための方法を見出す。つなげる。作り出す。
そんなことを遅い歩みながら、日夜やっていっている(気がする)。

当たり前だけれど、関わるクライアントさんによって、やられている業務は違うし、専門性が問われるものも多い。難しいけれど、だからこそ勉強になるし、何より学習欲のようなものが刺激される。

わたし、いわゆる「教科」の勉強ではなくて、こういう「何かにつながっているもの」を学ぶことが好きなんだろうなぁ。
言葉にはめようとすると、「リベラルアーツ」という表現が適切なのだろうか。

「教育」も、人の価値観・思想が生まれる場であると思うし、その見えない何かを作り出す物理的空間や、内部システム・方法論、ITやAIが進んできた今だからこそ求められるモノ、、
好奇心が揺さぶられるワードに溢れている。

地元の中学に、社会科教員として実習に行かせて頂いた。
教員免許は取得したけれど、教科指導をしたいわけではない。
通常の学校で教鞭をとる存在ではなくて、人のもっと本質的なところに触れたい。
現場に行かないで何がわかるの、そんな意見もありそうだけれど、私は教員という立場ではなく、違うアプローチで教育現場(子ども・生徒・学生、先生、保護者)と向き合いたい。

「教育」というと、なんだか堅苦しさが残るし、自分が子どもにレクチャーする、みたいな上下関係を感じさせがちだけど、それこそ「教科」とか机上の勉強を離れたら、個人それぞれが先生であり生徒であり、対等なんじゃないのかなー。

いろんなことがあふれて、見えているようでぼんやりしている今。
書き出して、並べてみるのが良いんじゃない?というアドバイスから、一先ず書き出す。(ストレングスファインダーの特性的にも、「書く」ことが重要Wordみたい。)アウトプットって大事よね。。
書くことで、ちょっとだけ背筋が伸びるような気持ちです。

先日の江ノ島♡富士山みえるー!
海、自然を感じるのがだいすきです。

#日記 #コラム #エッセイ #教育 #リベラルアーツ #すきなこと #思想 #哲学 #コミュニティ



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