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「パートナー」について


最近、結婚報告など、おめでたいご報告を頂くことが多い。(第二次結婚ラッシュ、というのかな?)晴れの場に呼んでいただけるのは、とてもありがたいし、嬉しい。
その中で、いろいろぽつりぽつりと考える中で思ったことを書いておきたいなぁ、と。
...特にわたし自身が結婚をするわけでもないのだけどね笑

あ、おめでたい報告と全く関係ないけれど、
最近、共有の友人きっかけで知り合った子ととても仲良くなって、早速次に会う約束をしたところなのだけど、LINEでもめちゃめちゃ話をしていて、「はるともっと早く知り合いたかった」なんて、言われてしまってものすごく舞い上がってます。(わたしもおんなじ気持ちだったから、そんな風に伝えてもらえるのって、ほんと嬉しい...照)


おめでたい、報告について。
家も近く、小・中学時代を共に過ごした友人。
昨年退社されたけれど、それでもご飯に行ったりお話してくださる元上司。高校時代、クラスも一緒、塾も委員会もずーっと一緒。それでも話が尽きず、とにかく一緒にいるのが「楽」で楽しい友人。
全力で何事も体当たりで分け隔てない姉御肌、海とビーサンとピアスが良く似合う友人。
そして、Twitterきっかけでつながり、「発信」することにとても長けていて、それでいてとても謙虚な友人。
みんないい子。いいひと。

つい先日は、大学時代の友人の式に出席させて頂いた。2年生の秋頃に思い立って入ったサークル。正直、学部外の人に触れるのがその時がほぼ初めてで、かな~りアウェイだったところに(実際のところ、学部的にアウェイでも全く問題なかった!)、快く引き込んでくれたのがその友人。
この式は、笑顔の可愛らしい新婦のスピーチに心から涙し、ちょっとおっちょこちょい(笑)気味な新郎の言葉に笑い泣きをするという、なんともあたたかい式でした。
(そんなほんわかなふたりの式なので、集まる友人もみんないい子。自然と式の後に初対面の人も含めてごはんに行き、帰る時には次の集まる日を決めて解散!という、何とも楽しい事態になった。やはり、いい子の友人はみんないい子だ!繋げてくれた新米夫婦に感謝です。)
結婚式って、ほんとその人それぞれの個性が出るんだなぁ笑

そういうおめでたいご報告をもらったり、式典に参加させて頂けることはほんとに嬉しい。微笑ましい。「あぁ、今幸せなんだろうなぁ」ってひしひしと感じる。そういうのをひっくるめて、嬉しい。
なんだか勝手に、母親のような、父親のようななんとも言えない気持ちになる。
(そして、きっと私は結婚する子の親御さん達と、思い出話とか色々と飲み交わせる気がする。なんだその変な自信は。。って感じだけど至ってまじめである)

そんな状況だからか、
「結婚ってなんかいいな」と思う自分もいる。
この人!と思う人と「パートナー」になって、共に暮らしていく。
なんだか夢見がちな言い方かもしれないけど、単純に素敵だな、と思う。

彼(彼女)と一緒にいるのが楽だった、だから自然と一緒にいる道(=結婚)を選んだ、そういう友人夫婦を時折見る。めちゃめちゃ素敵。
そういう、なんでもないようなことをふたりで噛み締めていけるのって、最強じゃない?

そりゃ、結婚はスタートでしかないだろうし、そこから先色々あるとは思うけれど。きっと、当事者のふたりしかわからないことばかりだし、ね。
ふたりが一緒になるのを決めたのも、ふたり自身だし、第三者が変に介入したくない。勝手な憶測でしか、モノを言えないから。
だけど、そのふたりがどうすれば今よりも対等で、程よい関係を築けるか、ということならば、適度なバランスでに力になりたい。力になるかなんて、わからないけれど。

友人と会話してて無意識にぽろっと出た言葉だったけれど、
相手が女の子でも、男の子でも、人間的に好きでも、恋愛対象として好きなのだとしても、結局は「好き」だし、気になっちゃうんだよなぁ。
みんな、笑顔でいてほしいもん。
顔をくしゃ、ってした笑顔って、たいていみんな可愛いし(男女問わず)。
だから、それが元彼とか、そういう相手でも(さすがに結婚式には呼ばれないと思うけれど)、私は心から祝福する、そんな自信がある。(重い...か?)

とまぁ、最近ちょっといろいろ思うこともあり、勝手にフラストレーションというか、行き場のないもやもやも抱えている気がする...。自分って案外面倒くさい生き物です。。


結婚して、夫婦で海外に渡っていた友人が、来月にひとり帰国する。
彼女が考え、パートナーと話し合った結果だ。その結果を、別に誰が悪いとも思わないし、そんな簡単に言えるもんじゃあない。
ひとつここで決断して、また違うステージに行くだけ。

ほんと人生は、ひとそれぞれでそれがまた面白く、正解がないんだよなぁ。
なんにせよ、決断をすることはきっとそれだけエネルギーを使うモノのはず。
そういった門出を、後押しというかねぎらって、祝福していきたい。


なんだか、自分の中で答えが見えてそうなんだけど、明らかにしたくない...なんか変な心持ち。。
とまぁ、新しい人生、こんにちは、ってかんじです、よね。


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