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学校を絶対視しない、先生を絶対視しない、学びの場はどこにでもある【29日目・8/27】

こちらのマガジン、記事は私が昨日一日のなかでフリー百科事典「Wikipedia」で調べたことを紹介して、読者の皆さんの知的好奇心と私の知的好奇心とを触れ合わせることを目指す日々の日記です。さて昨日(8/27)に調べたことは、

「菊と刀」、「ナカバヤシ」、「堀口弘治」、「助教」、「客員研究員」、「野ざらし」、「第77回選抜高校野球大会」、「客員教授」、「1997年の野球」、「最高勝率(野球)」

私も大学4年間通って、ある程度大学のシステムは分かったつもりになっているのですが、未だ分かっていないのが助教、研究員、客員〇〇なんです。

私は教育学部生だったというのもあり、こう研究機関というよりは教育機関、養成機関の側面が強かった印象があります。そういう中では研究員っているんですかね?教育学部だと現職の学校の先生がいらっしゃることはありますけど、あの方々の身分っていうのはどうなんですかね。

しかもですね、私たちの学科では教員の数が少ないというのが学科内の話題の一つでした。社会科の免許をとるための学科だったのですが、なんとか社会科を構成する各分野揃えてますというような感じで客員教授など呼べる状況ではなかったと思います。

でもこう、客員教授について見てみると憧れますよね。自分の研究、経験を引っ提げて教育、研究活動を行う。非常勤だから大学のあれこれというより自分の研究、授業に集中できるといった感じでしょうか。

私的にはこの客員〇〇のようなものを高等教育だけでなく、初等、中等教育にも広げていってもいいと思ってるんですよね。初等、中等教育でよく聞く用語でいえばゲストティーチャーです。ゲストティーチャーの方をもっと積極的に招いて授業に関わっていただくというイメージですね。

実は、私自身この分野に関心があって大学院を受けたときの研究テーマにしていました。準備期間をかけなさすぎて撃沈しましたが...。

これは私の教育観でもありますが

学校を絶対視しない、先生を絶対視しない、学びの場は常にどこにでもある

という考えからです。子どもたちの周りにはたくさんの先生がいる。そのことをもっと教育関係者だけではなく、多くの人々に知ってもらいたいです。もちろん年間の授業計画とかは学校の先生によります。先生とゲストティーチャーが協力しあってよりより教育を行える学級がもっと増えていくことを願っています。

冒頭、括弧書きで示した「調べたこと」はフリー百科事典「Wikipedia」上での項目名です。また、これらの検索情報は2020年8月27日現在のものです。

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