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現実逃避はビーチでするもの

勝手にジャケット作ってみた。
曲のイメージを3Dで作ってみました。
今回は
ポルノグラフィティ
社員 on the beach

今回はまず二枚目が頭に浮かびました。
タイトルを太陽に見立てて丸く配置。
海、空、砂浜、芝、デッキチェアを作るまではよかった。
ヤシの木を作り出した途端、メッシュの数が多過ぎたのかとても重くなりました。
作っていると歌詞の内容が頭に浮かんだ。
仕事に戻るって最後に言っている。これはこのままだと妄想の世界に行きっぱなしなので急遽PCと資料を配置。
画像を紙に見立ててライトを当てるとタイトルのオレンジが黄色に変わってしまい少し残念でしたが、黄色とオレンジで迷っていたのでそのままにしました。
ビーチの資料だけ光っているのは紙ですら輝いて見えると言うことでスポットライトを当ててみました。
どちらも気に入っているのでに二枚ともあげました。

ちなみに下書きの再現度も気に入っている点です。
絵と字が下手なのは気にしないでください。
綺麗な言葉を使うと、味があるとよく言われます。



話は変わりまして。

仕事してると色々ありますね。
仕事をするって大変。ほんと大変。だからみんな偉いしすごい。
労働の対価として賃金をもらっているのだが、
労働以外の方が大変だったり。人間関係だったり、周りとの差だったり、モチベーションだったり。
何かと引き換えに賃金をもらうとすると実は労働じゃなく時間と精神を削って賃金を得ているような気がする。
お肉の切り売りみたい。
田舎の工場勤めだった僕は悩んでいました。このままでいいのかと。このまま周りの人のように何も成長せず、ただただ毎日を盲目的にこなす人間になっていっていいのかと。
現状維持だとか、毎日何も起きないことが理想だとか言っている人たちに囲まれ、頑張って前に進もうと努力する自分が異端者で、安定を壊すおかしい人間なのではないかとずっと思っていた。
それがどうしても我慢ができなかった。
このまま何もないつまらない大人になりたくなかった。

だから羽を広げて飛び出して挑戦することにした。

何か自分で自分の中のものを表現できる人になれるように。
3dはその一環。もちろんこのnoteも。


そんな僕でもやっぱり少し休みたくなる時もある。
最近こんなに景色の綺麗な所に泊めてもらえる機会があったので珍しく窓からの景色の写真を撮りました。

温泉も外泊も苦手な僕ですが久しぶりに親戚に会えるのとお酒が飲めるのでついつい釣られていきました。
少し1人で空き時間ができたのでたまにはボーっとすることに。
空を見上げているとこんなに地元の空は広いのかと、こんなにも緑が近いのかと。
都会の方が空が高く見える。理由は比べる建物があるから。
とどこかで聞いたことある。
そんなことないね。
ビルなんかなくても田舎の空は大きいし広いよ。
時間がなくてビーチも散歩できなかったけど、少し都会から離れて穏やかな空気に触れて安心しました。
車で移動中、脇に見える田園風景だったり川や森に心を奪われたりもしました。本当に都会とのスピード感の違いを感じました。

今の暮らしに不満があるわけではないけど時々現実逃避したくなる。
僕の場合は南国の島ではなく、田舎に行くことで気分転換できたみたい。
なので海沿いの田舎に帰れて丁度よかった。
最近少し 社員 on the beach の様な心境だったのかもしれない。
フリーランスなので社員ではないけれど。
仕事も山積みではないけれど。
環境の変化はとてもストレスになると聞いたことがある。
今がとても楽しいからよかったのだけれど。


その数日後には田舎の両親を連れこんな所に行くことに。

都会の象徴ですね。
空を刺せるぐらいに高い。

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