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旅行回顧禄/エッグベネディクトで迎えるニュージーランドの朝

iPhoneの写真の機能で、「去年の今日」とか勝手にiPhoneがセレクトして思い出をプレイバックしてくれる。

2019年の今頃私はニュージーランドを旅していた。
ニュージーランドは2回目。初めて行った時は南島に行ったが、2回目は北島に行った。


私が無類の卵好きという話は別途noteに書いているけれど、卵好きが加速したのがこのニュージーランド旅行かもしれない。


そしてこの旅で出会ったのが、
エッグベネディクト。

エッグベネディクト(英語: Eggs Benedict)は、イングリッシュ・マフィンの半分に、ハム、ベーコンまたはサーモン等や、ポーチドエッグ、オランデーズソースを乗せて作る料理である。
Wikipediaより

最高のエッグベネディクトに出会ったのはニュージーランド北島はロトルアにあるとあるホテル。

北島の真ん中ぐらい。マオリ文化と温泉が有名


ロトルアの湖に面した湖が一望できるホテルに宿泊。

ロトルア湖。もはや海。

ホテルの朝食会場に入ると、
「卵はどんな食べ方がいい?」と聞かれた。

どんなって何がおすすめ?と聞いたところ、
「エッグベネディクトがおすすめ。サーモンが乗ってるよ」

朝からサーモンも乗ってる⁈
しかも出てきたやつがスモークじゃない、蒸したサーモンをほぐしたものが乗ってた。

しかもニュージーランドってサーモンがめちゃくちゃ美味しいからなおさら魅力的。そして出てきたのがコレ。

これが最高のエッグベネディクト
とろとろの半熟卵がたまらない。

オランデーズソースというバターたっぷりのこってりソースがかかっていて、それもまたおいしさに拍車をかける。

卵のとろっ
ソースのこってり
サーモンのふわふわ
パンのサクサク
美味しさ四重奏(カルテット)がロトルア湖に響く。

卵は1日1日いくつ食べても問題ないと言われてるけど、昔の一日一個説が染み付いてる私には、イングリッシュマフィンの両側にそれぞれ一個ずつ卵が載っているなんて贅沢の極み。

そして贅沢の極みに拍車をかけるのが、この朝食会場。

もう癒しでしかない
湖が一望できるダイニング

こんな素敵な場所で食べたものだから、エッグベネディクトは私にとって、特別な食べ物になった。

特別な場所、
特別な景色、
特別な時間、
いつも食べない特別なもの、
それは、格別のおいしさ。

オーストラリアのシドニー空港経由で帰国したが、そこでも朝食ではないけれど、エッグベネディクトを発見したので、いただいた。

ハードパンにスモークサーモン乗っけタイプ


ニュージーランドの旅行以来、卵に対する愛が広がり、
私の卵料理のバリエーションが広がった。
エッグベネディクト。なんて素敵なんだ♡

…でも残念ながら日本で食べられるお店が少ない(哀)
自分で作るのは面倒くさすぎる(笑)
誰かに朝作ってもらうから、特別なのかもしれない。

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