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不器用さんが奇跡のチームをつくる方法①

その方法は確かにある。
ハリーは根っからの不器用&人見知り。(人は好き)
地域に飛ばされたのち、心を入れ替え、そのまた次の店舗へ異動するまでの最後の3ヶ月間、全員が笑いながら関東甲信越700店舗のトップになり、その更に異動する先でもトップを取ることができた。
同じような境遇の方の気づきになればと思いその方法をお伝えしたい。
結論から言うと。

①仮のゴールを設定する

このチームでどこに行きたいか。
荒削りな言葉で設定する。
例えば
「地域のお客様に愛される」
「売上で日本一になる」
とかですかね。

とにかくリーダーとして自分の「心」が行きたいと言っている場所を言葉にする。
それを達成したイメージをすると胸が躍るかどうか。
それは誰かが決めたゴールじゃないかは立ち止まって考えてみる。

会社に所属している方なら「売上目標達成」を設定する人は多いと思う。
だけどこれは誰かが決めたゴールじゃないだろうか。

リーダーであるあなたが決めたゴールだけが意味をなす。

ちなみにハリーは当時「関東甲信越1位」というゴール設定をした。

②みんなで集まる時間は「毎回」目的を明確にする。

朝礼など毎日、もしくは定期的にみんなで集まる時間はどこのチームにでもあるのではないだろうか。
WEBでもいい。この時間の目的を毎回明確にする。

このみんなで集まる時間、ゴールに向かうための時間になっているだろうか。
昨日の成果報告や、周知事項で時間を消化していないだろうか。
定例のものは成果を生むことよりも実施することが目的になりやすい。

成果というのは数字だけじゃない。

楽しい。
胸が躍る。
心が動く。
共感する。
相手を知る。
笑ってリラックスをする。
そんな定性的な成果でもいい。
ゴールに向かう道を歩む時間になっている状態にする。

目的が明確でゴールに向かう理由があるならゲームをやったっていい。
例)ジェスチャーゲーム 
目的:チームの信頼関係を強くする。表現力を磨く。

まず最初にやることは、①で仮のゴールを決めているから早い段階でゴールについて意見交換をし、みんなのゴールにすることだ。
ただ、ここで止まってしまう人は多いようだ。

みなさんだったら自分の仮のゴールをみんなのゴールにするためにどんな意見交換にするだろう?

次回はメンバーがその気になってゴールに行きたくなるディスカッションをシェアしたい。

つづく…


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