寅さんの記事…か~ら~の~講座内容③
気温が乱高下していて、一進一退を繰り返してますね…
冬将軍と春の女神の拮抗???と、でもいうのでしょうか…😅
自然界は「対話」で…と、いうわけにはいきませんもんね。
体調、崩さないようお気を付けください。
さて…
月曜日に寅さんがアップして下さった記事…。
胸が痛い…。
自分以外に酷いことができるのは、自分を大切にできていないからなのだとは思うのですが…
心にある気持ちを、自分以外に伝えないこともまた、
「自分を大切に」できていないのと同じこと。セルフネグレクトです。
かくゆう私も、こころにある気持ちを言語化するのが、とても苦手なタイプなのですが…
「たいわ」という心理手法を学んでからは、できるだけ、実践するように心がけています。
恐らく現代は、LINEやメッセージ系のSNSの台頭で、「話す」とか「伝える」という能力が、著しく衰えているのではないかと考えられるので、
自分の心にある「気持ち」を言語化する…って、実は難しい…
心を言語化したあとに、誰かにそれを伝えること…話すことって、別の能力なんだと思います。
伝える相手は、たとえ親であっても自分とは違う感性を持っているし、伝えたところで共感は得られないかもしれません。
でも、だからこそ伝えるんです。何度でも。言葉を変えて…。表現を変えて…
どうやったら、その人に伝わるか…を、工夫することも、また、自分を大切にする…ということ…。
実は、それをやり切った時に残るもの…
それは、相手からの共感…(の場合もありますが…)ではなく、自分への充足感だったりするから不思議です。
自分は、伝えることを諦めずに実践できた…つまり、伝える努力ができた…
という事実は、自分を諦めずに大切にできたことに繋がっています。
自分で自分を大切にできたとき、誰かをいじめようとか、貶めようという気持ちはなくなるんだと、私は「たいわ」という心理手法から学びました。
実は、いつも伝えている講座の中にも、そんなカテゴリがあります。
おとこのこ と おんなのこ
これは、幼児期における性の健康教育です。
プライベートゾーンの場所や意味も含めて、体も心も持っている自分は、とても大切な存在…という考えをベースに、
心と体は繋がっていること、
心に浮かんだ「気持ち」は、体で表現すること
を、伝えます。
心に浮かんだ「嫌だ」「やめて」は、お口で伝えていいんです。
嫌なことは、人それぞれ違うから。
その人は、嫌じゃないと思っていても、自分は嫌なこと…あっていいし、それを伝えたっていいんです。
でも「嫌だ」ということを伝える時、殴ったりけったりして伝えてもいいか…と言うと、それも違いますよね。
「嫌だ」「やめて」をはっきり言うことは、自分を大切にすることと繋がっていて、性の健康教育として大切な部分なのです。
・しぜんのせかい たすけあい
そのうえで、私たちは、それぞれ別な体を持ち、別な「いのち」を持っている。
それぞれの「いのち」には、それぞれの特徴があって、得意なことや苦手なことが、みんな違う。凸凹です。
完全体ではないから、助け合うんだと思うんです。
そんな話をしています。
そして自ら実践…。実はなかなか難しいんだよ…(;^_^A
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?