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今年1発目のいのちのおはなし

昨日が水曜日であることに気づく木曜日の朝…😳
水曜日担当の公認心理師 高杉ゆう子です。
そして木曜日が過ぎてゆく…😅😅😅

昨日は、今年1発目の「いのちのおはなし」。
卒園を間近に控えた、年長さん対象の講座でした。
この時期になると、幼児期に成熟度が増して来て、
彼らがランドセルを背負った姿が想像できるし、雰囲気のある子は、制服を着ている姿すら想像できます。

どんな道に進むのかな…
迷いながら、悩みながら思春期を過ごすのかな…

未来の姿を想像しながら、その時に思い出して欲しいお話しを全力で伝えます。

●あなたのいのちは、誰かを幸せにしていること。
●自分で自分のいのちを止めたい…と思うときは、心の扉が閉じていること…
●その扉は、自分の方にしかドアノブがないから、自分で開けるしかないこと…

みんな真剣に聞いてくれました。


思春期…
成長ホルモンの影響もあって、心と体のバランスを崩したりします。
それなのに、アイデンティティを確立させる時期でもある故、そりゃあちょっとしたことでもイライラしたり、落ち込んだりしますよ。

もっと言うとね、「学校」と言う場所に通い始めると、定期的に「成績」と言う名の、他者評価を受ける。
その評価制度はそこから、10年以上も続く訳です。
そして社会に出れば、その評価はお金に変わる…

だから我々は、いつだって他者の評価にさらされてるのです。

その中で、自分のアイデンティティを確立するって、結構難易度高いんだと思うのよね。

その時に、自分は自分。と、伝えてくれる人がいたら、それはそれで救われたり、自分の特性を見つけられたりするのではないかと思うのです。

これって、りょーさんが綴ってた、この記事に繋がってると思うんだよな…🙄

ともあれ、かれらの行先が光に照らされる道でありますように…
最後に1人づつ自己紹介してくれた年長さんの表情を見ながら、祈らずにはいられませんでした。


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