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【駐妻日記】アメリカに来て、5カ月が経ちました。

今年の4月に初めて、アメリカに降り立ってから、あっという間に5カ月が経過。楽しいことも悲しいことも、色々な感情に向き合ったこの5カ月、簡単に振り返ってみたいと思います。

■0~2か月
初めの1か月は、もう、本当に目にするものすべてが新鮮で不思議で発見に満ちていて常に興奮状態。笑 スーパー一つとっても、見たことのない野菜やオシャレでデザイン性の高い牛乳まで、面白いものだらけ。生活全般に慣れ始めた1か月後には、興奮状態が覚めて冷静モードに。。すると、ネイティブの話す英語の速さに全然ついていけないことや、(当たり前だけど)旦那しかしゃべる相手がいないことに、じりじりと戸惑いや孤独を感じ始めて、かなり落ち込んだ。夜中に泣いたりした。※詳しくは過去の投稿を、、笑

■2~4か月
「アメリカで生活できるというこの限られた環境を、最大限に生かす方法を考え、自ら行動しなきゃ!」という思いを抱えて、それこそNOTEやInstgramやサイトで情報収集に走りだした。そこで見つけた近所の図書館のESLに通いまくる日々。同じように英語を第2言語とし勉強する、多国籍の仲間たちに出会い、うまく会話できないもどかしさに苦しみながらも、「この人たちにもっと自分の思いを伝えたい!」という英語学習のモチベーションに繋げることが出来た。とはいえ、正直、友達と呼ぶには程遠い、スモールトークも一瞬で終わってしまう関係性ばかりで情けないんだけれど、言語はあくまでも目的ではなく手段であることを痛感し、マインドで人と接することが大事!と気づける経験を多く得られた。

■そして今(将来の夢も。。。!)
正直、私の英語力はまだ笑えるレベル。ただ、なぜか、私の勉強モチベーションは尽きることを知らない。それは、2年の夫の海外帯同駐在生活が終わったとき、「日本で外資系企業に再就職し新たなキャリアを切り開く」 という目標があるから。これがどんなに無謀なことか、わかっていないわけではない。英語を話せる人なんて、日本にごまんといるってこともわかっている。ただ、人生100年時代と言われるこの時代、自分が実現したい夢を追いかけて何が悪い。もっともっともっと流暢な英語を身に着けて、今アメリカにいるから出会えている多国籍の人と、今後も一生関わり続けたい。そのために、グローバルなビジネスを手掛ける外資系企業に就職して、バリバリ働きたいんです。

以上、自分の将来の夢から逆算すると、この5カ月の私の進歩はどうしよもなくちっぽけだけど、逆にいうと夢があるからこそ、自分の日々の行動だけはコントロールできている。立ち止まったり、泣きわめいたり、落ち込んだりする日もあるけれど、1日1日を大切に生きていこうと思います。



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