【大学生向けのキャリア相談会】ランチオオサカに参加してきました
※画像はイメージ
石井祐之介さん主催のランチオオサカに、大学の友人と参加してきました。内容はキャリア相談です。今回は主に、16Personalities、コミュニティ運営について話しました。
石井祐之介さんとは、日本で一番Z世代をつなげる、ランチトウキョウ(LT)と呼ばれるコミュニティを運営されている経営者です。主に、大学生の無料のキャリア相談ランチ会をオンラインまたは日本各地で行われています。一日で、関西の4大学(阪大、同志社、京都産業、近大)を回ったこともあるようです!開催地域によって、ランチ〇〇のように名前が変わります。
ランチとは言いつつも、朝9時からだったので、もはやランチではなく、モーニングオオサカなのですが笑今はそのランチオオサカを終えて、朝11時を回りこの記事を書いてます。とても有益なお話ができたので、記憶が新しいうちに、備忘録として、内容を記録できたらと思います。
16Personalitiesのお話
軽く自己紹介をした後に、16Personalitiesの話になりました。16Personalitiesとは、人の性格を16タイプの性格に分類するものです。日本では「16診断」とも呼ばれています。診断結果は大まかに4つあり、分析家、外交官、番人、探検家です。最近は至る所で、16Personalitiesを聞きますね。ちなみに、私の16Personalitiesは分析家であることが多いです。
石井さんは個人的に、16Personalitiesを重要視しているようです。
という旨を話していました。
大学の友人と2人で参加したのですが、その友人は、16Personalitiesを受けたことがなかったようで、16Personalitiesを是非受けようとインスピレーションを受けていました。
最近はXのプロフィールなどでも、様々な場面で自分の16Personalitiesを記述する人を多く見ます。人間を16分類する指標なので、かなりの個人情報ですよね。今後は、所属、名前、性別、血液型と同等かそれ以上の情報になっていくかもしれません。
そして、この記事を書いていて衝撃の事実を知りました。MBTIと16Personalitiesって違うんですね!MBTIから発展したのが、16Personalitiesらしいです。MBTIとググったら、16Personalitiesが出てくるので見分けがつきませんね...おそらく、みなさんが常日頃MBTIと言っているものは、16Personalitiesのことです。MBTI公式は以下のように述べています。
※僕も記事を書いている最中に知ったので、MBTIと言及されていた部分を16Personalitiesということにして書いています。というかほとんどの人が誤解しているのではないでしょうか。
性格診断がバズっている理由は、枠にハマると人間が安心する性質を持っているからだと思っています。人間は何か型に入ったほうが安心するという本能的な性質があるので、16通りに自分が分類されると、その分類がなんであれ、安心します。
コミュニティ運営のお話
僕ら2人のキャリアについての悩みというか、近況を話す場面がありました。
私は2ヶ月前、グローバル関西というコミュニティを友人と立ち上げ、今後どのように運営をしていくか、悩ましく思っていました。
グローバル関西とは、留学や国際交流に関する情報交換をする大阪大学発の任意団体で、主にDiscord上で交流しています。将来的には知るカフェのようなキャリアアップカフェ(オンライン)にしたいと考えています。
私はこのグローバル関西というコミュニティを運営をする上で、みんなが創造的に動いて、活動を活発化させたいとよく悩んでいるというか、考えにふけてるということを伝えました。
同じくランチトウキョウというコミュニティを運営する、石井さんなりの視点でもらった言葉としては、
ということをおっしゃっていました。僕は英会話サークルの運営に携わってから、周りの人がリーダーシップをどのように考えながら、取っているのかを観察してきました。結構みなさん、大変そうにしてるんですよね。それも、みんなが思った以上に動がないことに対して。僕も同じことを感じていました。
方向性は違うし、夢も違う。ライングループで、このメッセージにリアクションしてくださいと言って、リアクションするのは、20%いたら良い方。皆さんも、学生団体やらのライングループで、代表がメッセージを送ってきたのに、自分ごとじゃないことと心のどこかで思って無意識に放置していることはないでしょうか。僕ももちろんあります。(すみません)
石井さんは、Give精神についても語られていました。
考えてみれば、当然ですね。僕も、呼吸をするように自分のコミュニティにGiveしていきたいと思えました。
僕も最近、実は同じようなことを感じていました。ある集団ががたどり着ける上限はその集団を代表する人物(リーダーじゃなくても良い)によって決まるんじゃないかと。一昔前のサッカー日本代表を引っ張っていたのは本田圭佑かもしれない。初期のAppleを引っ張っていたのはスティーブ・ジョブズ。日本の英語教育会を牽引しているのは、関正生先生かもしれない。言ってみれば、彼らがスタンダードを示し(Give)、集団を引っ張っています。その集団ががたどり着ける上限は、その集団を代表する人物より上になることは明らかにないでしょう。
もちろんこれらの人物は相当なカリスマ性を持った人々です。でも、サークルから小さな団体まで、人が動く仕組みには同じ構造があるんじゃないかなと最近思っています。
おわりに
今回は、16Personalitiesや、コミュニティのマネジメントに関する有益な話ができました。キャリア相談と聞くと、もう少し就活やインターンについて話す印象が強いかもしれませんが、カジュアルなおしゃべりセッションのような形式でした。
初めての対面キャリア相談会でしたが、とても楽しかったです。同時に、とても有益な会話ができました。キャリアについてはなんでも話せる会だと思います。Twitterでランチ企画を募集していることが多いので、キャリア相談とかに興味ある方はぜひコンタクト取ってみてはいかがでしょうか?石井さん、ありがとうございました!そしてモーニングごちそうさまでした!
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