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カリフォルニアのご飯事情① 日本食(自炊編)


こんにちは!Maryです。
前回の記事から時間があいてしまいました。筆不精なのでね、しょうがないね。


さて、主婦っぽい目線でカリフォルニアでの食事についてです!
私が渡米する前に心配していたことのうちの1つ、食事。
日本とおんなじような食事作れるの?それともアメリカの家庭料理を作るようになるのかしら。外食は口に合うかな?値段は?安いの?高いの?


私たち夫婦の場合は日本にいる時から私がメインで食事を作っていたので、その辺は気になっていました。
家族の健康は食事から!単身で海外で頑張る人にとっても、食事は大事ですよね。
でも日本の食材を持って行ったとしても、あっという間に尽きてしまいます。
ヒガシマルのうどんスープ、何箱持って行ったらええやろか!?


はい。
結論から言うと。。。



まあ、食材は普通に現地スーパーで買えます。
そして普通に日本食のレストランも、日本でお馴染みのチェーンレストランも豊富にあるっていうね。



あ、でもカリフォルニアは特にアジアンフレンドリーと言いますか、
他の州の方からしたら「あそこはアメリカじゃない」とまで言われる地なので、もしかしたらちょっと特別なのかもしれません。知らんけど。

ま、というわけで、渡米先がカリフォルニアの方はなーんも問題ないと思います。やったね🥳
じゃあここからはもう少し具体的に書いていこうと思います。



①調味料等の購入場所

これはこだわらなければ、割とありとあらゆる場所で買えます。


まずは一番どこにでもあるRalphsやVonsなどのアメリカ系のスーパーですが、
どのスーパーにも大なり小なりAsian foodコーナーがあります。
置いてる調味料等は8割方中華系のものですが、昨今の世界中(うそ。アメリカだけかもしれへん。)での日本食ブームを受け、日本料理用の調味料も割と置いてあります。
SOY SAUCE とか、TERIYAKI SAUCEとかTERIYAKI!とかTERIYAKI!!!とか。
アメリカ人どんだけ照り焼き好きやねんっていうね。
ちなみに私Maryは渡米直後に一度だけこのTERIYAKIソースを買いました。
味はまあ。。。うん。でも贅沢言うたらあかんからね🥺


そしてお次は、これまたカリフォルニアの都市圏には必ずあるでしょう、中国や韓国系のスーパーです。
私はなんでか中国系のスーパーにはほぼ行ったことないですが、普通に日本の物も売ってるそうです。
韓国系のスーパーにもハングル文字の商品達に紛れて、しれーっと置いてありますね。
後述しますが、野菜やお肉などの食材もこの辺のお国の物は日本と似ているので、ここでまとめて買い物しちゃうのもありですね。

そして最後に、日系スーパー。これに関してはいくらカリフォルニアといえども、ご近所にはないところもあるかもしれません。
都市圏にはありそうですけどね。知らんけど。
私の住んでいるところは、車で15分の範囲に日系スーパーが3軒あります。超便利!ヤッター!!

日系スーパーで買い物できればこっちのもんです。だいたいなーーーーーんでも揃います。
なんなら我が家の冷蔵庫に入ってる調味料、日本にいた時とほぼ同じです。
4年間で「これだけは。。。帰国した時に買いに行かんと。。。😭」って思った物は山椒七味だけです。マニアックすぎるやろ。
まあでもお値段は日本より当然高いです。感覚的には1.5倍ぐらいでしょうか。
でもアメリカに居ながら日本で使っていたものと同じブランドの同じ商品が使えるんですよ。
1.5倍の値段なんて、気にしない!
だって!!!和食!!!!食べたいもん!!!!


②食材(生鮮食品)の購入場所

食材についても基本は先に述べた3種類のスーパーで買います。
私は基本的には野菜はアメリカのスーパーで買っていますが、どうしても売っていない食材を買うときだけ、日本のスーパーに行きます。

そのどうしても売っていない食材(もしくはアメリカのスーパーだと割高)っていうのが、きのこ類(マッシュルーム除く)、茄子、ごぼうと白菜です。

茄子はねー近所のRalphsには売ってるんですが、なんか、こう、シナシナというかヨレヨレというか🤮
隣に売っている米茄子やchinese eggplantと比べても明らかにハリがないんです。。。
需要の差でしょうか。うちの近所だけかもしれませんが。。。

白菜も椎茸もシメジも、買おうと思えばアメリカのスーパーで買えます。
でもやっぱり割高です。これも需要が少ないからでしょうね。
なので私はいつも日系スーパーで買います。
中華系や韓国系のスーパーでも安そうですよね。買ったことないから知らんけど🤔(3回目)


あとはお肉も、個人的に日系(というかアジア系)スーパー推しです。
なぜなら、アメリカのスーパーで買えるお肉は、日本で買えるものと違うことが多いからです。

まず、豚や牛の薄切りがほぼないです。
Whole foodsではお肉のカウンターのお兄ちゃんに頼めば薄切りにしてくれるって聞いたことがあります。ほんとか知らんけど。
でもやってくれたとしても、くそめんどくさそう。私なら嫌や。

そしてTrader Joe’sには牛肉の薄切りはちょっとだけ売ってます。
でもそれ以外はまっっっじで見たことない。全部、塊!でかいやつ!どーん!です。
なので薄切り肉で生姜焼きが作りたくてしょうがない日は日系スーパーに行きましょう。たぶん中韓もおっけーです🙆‍♀️

あと、アメリカのお肉で個人的に一番嫌いなのが、鳥モモ肉に骨が入っていることです。
骨あったら、唐揚げつくるのめんくさなんですけど😡
そしてこちとら骨つき肉でBBQするような友達もいないんですけど😭


ほんとこの辺りは食文化の違いですよね。
塊肉は日本食でも煮込み料理とかに使えるので、私はそういったときはアメリカのスーパーで買ったりして使い分けてます。
お料理好きな方は、カリフォルニアに住んでる方が、作れる料理の幅が広がって楽しいと思いますよ。



とまあ長くなりましたが、今日はここまで!
次は日本食のレストランやアメリカ料理をはじめ、他の国の料理についても書けたらなって思います。

最後に、昨日の晩御飯の餃子が超きれいに焼けたので載せます。笑


豚ひき肉、餃子の皮、鶏がらスープ、オイスターソース :   日系スーパーで購入
キャベツ、玉ねぎ、にんにく、生姜 :   アメリカのスーパーで購入
タネ作り、包み :   Mary担当
焼き : Harry担当


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ではまた!
Mary

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