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HSPあるある!!心の処方箋(対処法)

はじめに

皆さんはHSPをご存知ですか?
最近はすっかり有名になってきましたが、簡単にいうと「繊細さん」のことです。もっと詳細に知りたい方はこちらのココヨワさんがおすすめです!

ココヨワさんに診断もあるのでぜひチェックしてみてくださいね!↓↓
https://cocoyowa.com/hsp/diagnostic-test/#osdg-form1

ココヨワ様HSP診断より


私も昔から見たものや聞いたものなどの感情移入が非常に強く、周囲からもかなり「そんなに細かいこと気にしてたら病んじゃうよ!?もっと肩の力抜いていきなよ」と言われつつも、「頑張らないってどうすればいいんだろう、、」と深みにはまる始末、、(´;ω;`)
なんでこんなにも生きづらいのか、その理由を求めて「HSP」にたどり着いた人も少なくないかもしれません。
あまりにも思い詰めすぎて、HSPに優しい職場を探したこともありますが、「HSPはただの気質で病気ではないからそんなものはない」と一蹴。
結局は、身を置いた環境で生きていくしかありません。
そこで今回は、そんな私が「私らしく」いられるために日々気を付けている心の処方箋(対処法)を解説していきます。
少しでもやさしいあなたにとって、「ありのまま」で生きていけるヒントになってくれると嬉しいです。

きちんと診断(?)などを受けたわけではないので、あくまでネットの自己診断程度で「その傾向はあるかもなぁ」と思っている程度の認識です。
あらかじめご了承ください(*- -)(*_ _)ペコリ

感情移入や共感をしすぎて心が疲れてしまう

一番強いのはこれかなと思います!!
周囲がグロ系好きな人多いんですが、グロ系はいまだに見れません(´;ω;`)
戦闘シーンとかはリアル描写でなければいいのですが、殴られたり、指が折れたりそういうのを見てしまうとなんだか自分の体に痛みを感じるような感じがして不思議な感覚になります。。
感情面も同様で、登場人物の心の痛み(どのくらいか押し測ることはできないと思いますが)をまるで自分自身がその人物であるかのように悲しくなったりします、、
ですので、ヤンキー漫画とかサスペンスとか生身の人間がやる3次元(ドラマやアニメの実写化)はあまり見ることができません。
映画とか人と見に行くと、他の人がなんとも感じないところで勝手にいろんな背景を考えて深みを感じて泣いてしまって「え、何で泣いてんの!?(笑)」と言われちゃうので恥ずかしくてあまり行きません(笑)

心の処方箋:触れる作品、情報を選択する。感情を出力する

まず、一番は触れる作品や情報を選択しましょう。
自己主張するタイプではないHSPさんですから、基本的に断れず、SNS繋がろうといわれたら嫌とは言えずに繋がったりしていると、例えばその子がネガティブな発言の多い子だった場合愚痴や攻撃的な発言を目にしてしまうこともあるでしょう。繰り返しそのような言葉や情報にさらされていると、自覚がなくても心にダメージを受けてしまいます。
SNSは意図しない情報が目に入ることも多いので、SNSやスマホの設定を活用したり、SNSとの上手な付き合い方を身に着けることが大切です。
もしSNS疲れにお悩みの方はこちらもご覧ください(*´▽`*)↓↓↓

友達でも長時間一緒にいるとひとりになりたくなる

10年以上の友達や、本当にありのままでいられる恋人であればある程度長時間でも問題ないのですが、大学や高校の友達などたまに遊んだりする程度の友達だとやはり疲れてしまいます(;'∀')
友達との時間がもちろん楽しくないわけでは断じてないです!ただ、同世代で遊ぶ場所というのが基本的に賑やかな場所だったり、会話もずっと気を遣うこともあって中盤あたりからは抜けたくなってしまうんです(´;ω;`)

心の処方箋:無理せず適宜抜ける。それができる相手に絞る

もし長い時間遊ぶ約束やお泊りなどをする場合は、無理せず時々お手洗いに抜けたり、あまりに疲れたようなら帰ることも選択肢に含めましょう。
友達は「数」ではありません。
例え少人数でも、友達がたったひとりでも。
お仕事の関係ではないので、無理してまで誰かと一緒に過ごす義務はありません
私の友達は一緒にいても眠い時は眠ります(笑)
しかし、疲れているなら休んでほしいなと思うので、特に嫌ではないです。
そして相手がそのスタンスなので、自分も素直に「ちょっと休みたい」と言える関係です。
正直、遊びに行ける関係はある程度いても、「休みたい」と言える子は私にとってその子ひとりくらいですが、人生は充実しているので友達の数は気にしないでくださいね(*´▽`*)

オフィスなどのガヤガヤした環境が苦手

例えばコピー機の近くや出入り口の近くだと、人が近くに来たりコピー機が稼働してなかなか印刷物を取りに来ない人がいると、「出入口通りにくいかな?」「あ、私の後ろ狭いかな?通れるかな?(まあまあ余裕ある)」「印刷物すぐにとりにくるかな?重要なものだと放置しているとよくなさそうだけどもっていった方がいいかな?」とかいちいち気になってしまう、、(´;ω;`)
また、オフィスは大体誰かが会話している声、タイピングの音、電話の音、コピー機の音、会社外の音(工事、声、虫の声など)が混じっています。
音に過敏なHSPさんにとってはとてもストレスのたまる環境ですよね。。

心の処方箋:グッズの活用、場所の変更を願い出る。帰る場所にこだわる

もし職場が「成果出して必要な会議出てくれれば耳栓や音楽聞いてもOK」みたいなゆるい職場ならまずはぜひ耳栓やイヤホンなど自分が集中できる作業環境づくりを目指しましょう。
もしくはドア近くやコピー機近くなどの席であれば席の移動を願い出てみるのもよいでしょう。
ただ、多くの場合は席も決まっているし、そもそも「そんな簡単に自分の主張言えたらこんなに悩んでないよ( ;∀;)」という方もいるでしょう。
会社での状況を変えられない場合は、やむを得ないですが、たまったストレスを癒すことに注力しましょう。
具体的には、帰る場所(自分の部屋)を「ここに帰りたい」「ここにいたら癒される」と思えるパワースポットに仕立てることです。
例えばお気に入りのやさしい灯りのライト、好きな景色の写真を飾る、好きなキャラクターのグッズを飾る、寝心地や肌触りの良い寝具を使うなど。
そのためにはお金を多少かけてもよいです。
誰に無駄と言われようと、機能性がなくても、かわいいぬいぐるみや雑貨を買ってもいいんです。
一番大事なのはあなたの心です。
もしメンタルを病んでしまったら、深く長く傷を抱え続けてしまうでしょう。そのため、なるべくストレスはこまめに小さなうちに解消してしまいましょう!

マルチタスクが苦手(レスポンスが遅い)

HSPさんは何をするにしても、返答や行動がゆっくりな傾向があります。
というのも、基本的に思慮深く、慎重な本質を持っているのと、人に迷惑をかけることがとても苦手です。ですので、例えば飲み会などの参加表明なども「行くって返答したあとに、なにか事情が入っていけなくなっちゃったらどうしよう、、」、ただの雑談でも「この話題って本当に振って大丈夫だろうか?こういう言葉でいいのかな」などと心の中で様々な想像をしています。
ただ、周囲の人からはそんなことなど分かりえないので、「ただの雑談なのになんでそんなにレスポンスが遅いんだろう?」「お店の予約したいから行くか行かないかはっきりしてほしい」なんて思われていることもあるでしょう。
また、たかだかメール一通の返信でも言葉の言い回し、空白、受け取った文章から受けるニュアンスなど様々なことが気になってしまうため、「たかがメールの返信ひとつにどれだけ時間かけるの?」と思われることもあるでしょう。
周りからみると何も考えずのほほんとしていてとろいように見えているかもしれませんが、実はHSPさんの頭と心の中は他の人が思っている以上に複雑にいろいろなことを考えているからこそ、レスポンスが遅くなってしまうんです。

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