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人事のためのお役立ちリーフレット

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企業の人事担当者のための労働諸法令改正情報について、わかりやすいリーフレットをあつめました。人事以外の方もご活用ください。
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#働き方改革

健康診断票や定期健康診断結果報告書等の医師等の押印不要

健康診断票や定期健康診断結果報告書等の医師等の押印不要

 電子化推進のため、健康診断個人票や定期健康診断結果報告書等についての、医師等の押印が不要となりました。

 クラウドでの保管や電子申請が利用しやすくなります。

2021年、行政へ提出書類の多くが押印廃止になります。

労務管理のデジタル化推進は社会保険労務士法人ハーネスにご相談ください。

働き方改革推進の最初の一歩は、「課題の視える化」「じょぶすけ~る」で、勤務実態の視える化・業務内容の視え

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労働時間関係のパンフレット ・リーフレット

労働時間関係のパンフレット ・リーフレット

 労働時間に関する厚生労働省のパンフレット・リーフレットを集めています。ご活用ください。

■36協定届の記載例(特別条項) 時間外労働の上限規制が、大企業は2019年から 中小企業は2020年4月から導入されます。36協定届の記載も変わっています。

36協定(特別条項)(2019年4月)

■フレックスタイム制フレックスタイム制のわかりやすい解説&導入の手引き(2019年4月)  厚生労働省

「産業医・産業保健機能」と「長時間労働者に対する面接指導等」が強化されます。

「産業医・産業保健機能」と「長時間労働者に対する面接指導等」が強化されます。

 働き方改革関連法により、2019年4月1日から
「産業医 ・ 産業保健機能 」 と「長時間労働者に対する面接指導等 」 が強化され、産業医や事業者、衛生管理者、安全衛生委員会の役割が明確に定められました。

 今回の改正で、産業医の職場巡回の頻度が2か月に1回になったことから、産業医の業務負担が軽くなったと誤解している人もありますが、強化されているのです。

■事業者の義務になった事項は下記の2

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