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わたしに還る旅 2021のお祝いと、2022に向けて。

昨年、本当に心の底から届けたかった旅を大切な人たちとともに創ることができました。
わたしがあの時体験したことが、ようやく言葉になってきました。

”わたしに還る旅”

それは
ただ、自然体験をするのでも、
ただ自己探求するのでもない、
外側と内側に広がる森を体感する時間。

地球の大きな歴史を感じ、
外側にあふれる多様ないのちに触れ、
内側の多様な声を聴くこと。

わたしはなにものか、
わたしのいのちはどこからきて、
どこに向かいたがっているのかを探求すること。

私が願う意図に向かって生きていくために、
内側の大きな力に繋がること。

そして、わたしの全体に
還っていくことを意図した旅路です。


「いつか屋久島でNVCと自然体験を掛け合わせたようなツアーをしたいなぁ」

そう思っていたら、それぞれのプロフェッショナルで私が心から尊敬している2人(江頭桜子今井祐樹)とともに旅を創ることができました。


正直、この世にあるツアーの中で一番よかった!!
(大きな声では言えないけど。(笑)
すべてのツアーを体験したことはないのですが、それでも
そう胸を張れるくらい、情熱を注ぎ、命を燃やし、
最高の仲間たちとともにお届けすることができました)


この旅を創っていくプロセスは本当に魂が震える体験ばかりで、
奇跡の連続でした。


お誘いがうまくいかないとき、
営業リストをつくるのでも、文章を考える作戦会議をするのでもなく
いすみの川で泳ぎ、温泉につかり、
わたしたちの意図を確認してつながりなおして…

そこから湧いてきた言葉を世界に放ってみたら、
それまでなかなか増えなかった参加者さんが
1週間で埋まってしまったりして。

旅の直前に屋久島でコロナのクラスターが出て、
開催が危ぶまれたときも
わたしたちは何を大事にしたくて、どんな嘆きがあって、
その奥にどんな希望があるのだろうか
というところに立ち返ったときに
自然と”どうしたらいいか”が場に浮かんできて

それを実現するために、
お世話になっていたゲストハウスのオーナーさんに声をかけたら、
”もう部屋押さえましたよ!!”とすぐに返ってきて。
(しかも旅を最高なものにするためにいろんなサポートまでしてくれて…‼)

直前に、いろんな状況の中
そんな風に手を差し伸べてくれて、
力強く背中を押してくれる存在に恵まれて

一見困難に見える現象も
すべてが完璧に
歯車がはまるように
進んでいって…

始まる前からそんな風に祝福された旅が
参加者さんと分かち合われて
最高じゃないはずなくて。




森と川と海がつながる場所で、自然と自然に還っていく体験をしたり




2000年前から生きている木々に見守られ、
46億年の歴史をたどり、わたしたちが生きている奇跡を噛みしめたり




川の流れや空気の流れに心を寄せて、自然に触れることで
本来のイキイキとした姿が立ち現れることを知ったり




愛のこもった、食材や作り手の背景の見える食事を通して
わたしたちは本当に大切な存在だと思いだしたり




内側の多様な声に耳を傾けてみることで、本当はどんな風に生きていきたいのかがあふれてきたり




最後のエンディングは
まるで神の表現のような時間で
それぞれが自分という存在を通して
地球が、自然が、命が、時代が願っていることを
場に表現していって。




隣のあなたの声が願いが
自然とわたしの声や願いになっていって




本当に最高だった。
あの時の体験を思い出すと、わたしとわたしに関わる全ての存在、
大地、屋久島という場所に心からの感謝があふれてくる。

今年もまた、
そんな体験を必要としている人たちと分かち合いたいと思っています。
*現時点の詳細(仮)はこちら

最高の夏がやってくる。
最高の人生がやってくる。
心の底からのよろこびを、一緒にわかちあおう…‼

*Gallery*

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みんな、着いたばかりなのに、滝に誘われていったね

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滝から見えるのは広大な海

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海の先に何を想う

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愛情たっぷりのお弁当💓

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本当に心も身体も満たされる。

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焚き火を囲んで、ここにいられる奇跡を噛み締めたよね

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苔は友達。苔は家族。

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お猿さんとも出会ったり。

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大地とわたしたちは兄弟だよね

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ここが人類誕生した地点!こんなに歩いてきて、ゴール間近で、
やっと人類の誕生か〜

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願いを言葉にしてみたり。

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川と大地と仲良くなったり。

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思わず、入っちゃったりして。

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愛のお弁当。
ほんとうに、感謝で涙が溢れる体験でした。

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星空を見上げて、笑い合ったよね

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ガジュマルに見守られ、いまここをかんじる。

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それぞれが気の赴くままに

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最後にサプライズでお土産も💛

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