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【雑記】2023年を振り返って/ハマったものとか

 2023年も残すところあと僅かとなりました。せっかくだからこの一年を振り返って、印象深い出来事を日記的に書いていこうかと。

1月~3月

 SNS上で話題沸騰中のソシャゲ、『ブルーアーカイブ』(ブルアカ)を2月の2周年記念キャンペーン中にはじめました。もともとソシャゲはあんまりやってなくて、今も継続してプレイ中なのは『アリス・ギア・アイギス』くらい。『ウマ娘』はログボ勢。んで『ブルアカ』はどうかと言うと、2022年にリリースされたサントラVol.1, 2がかなり良かったので、その頃から興味はありました。キャンペーン中はガチャが無料で回せたり等おトクだし、とりあえずやってみっか的な軽いノリで。実際にプレイして思ったこと。

  • 性癖に刺さるキャラが多い
    カヨコかわいいよカヨコ。露出度が高いキャラばかりでなく、デザイン的に凝ったものが多いのも好印象。トキのアビ・エシュフとか。

  • メインストーリーが面白い
    一部界隈で言われているように、在りし日のエロゲっぽい。個人的にはエデン条約編より最終編が好きです。

 なるほど、話題になるだけの魅力はあるなと。しかしソシャゲは実生活に与える影響がデカい(デイリーとか期間限定イベントとかの時間に追われる)ので、ほどほどの熱量で続けていきたい所存。今思えば、『ブルアカ』の“エロゲっぽい”部分が後々オーガスト作品に触れる布石だったのかも。

 2月と言えばMEGADETHの来日公演もありましたね。自分は追加日の豊洲PITのみ現地参戦で、武道館の方は配信で観ました。記念すべき初武道館、しかもマーティとの共演は感慨深かったです。こっちも現地行くべきだったなと少し後悔。

4月~6月

 唐突にOINGO BOINGOにハマりました。いや、『ジョジョの奇妙な冒険』に出てくる兄弟キャラではなく、その名前の元ネタの、アメリカで1995年まで活動していたロックバンドの方。基本的に音楽は節操なしに聴くタイプですが、わけてもヘヴィ・メタル、ニューウェーヴは好きなジャンルです。彼らは後者。OINGO BOINGOは、はるか昔からベストアルバムだけ持っていて、なんで今更ハマったのか……自分でもわからん。動画サイトでたまたま聴いた「Stay」がきっかけだったような気がする。あとはダニー・エルフマンのソロでMVが不気味なやつとか。初期の異様なハイテンションも好きですが、後期のコンセプチュアルな作品は別の味わい深さがあります。

 そして6月後半、運命の出会いが訪れます。オーガストがおくる傑作ADV『穢翼のユースティア』(発売は2011年)です。サントラを聴いて圧倒され、「オーガストって萌えゲーブランドじゃなかったの!?」という先入観の真偽を確かめるべく、体験版からプレイ開始。まあ、結果はご覧のあり様。おかげで睡眠時間がだいぶ削られました。今までにも名作と呼べるノベルゲームは体験してきましたが、“野心的”という表現がここまでピッタリは作品は、そうそうないと思います。これがnote初投稿のきっかけになるとは。

7月~9月

 ここからノベルゲー熱が再燃して、『イハナシの魔女』『FORTUNE ARTERIAL』と立て続けにプレイ。どちらもクール系ヒロインがエグいくらい刺さりました。ありがとうございます。

 『イハナシの魔女』にハマった影響で、地元の昔馴染み(※生きてます)と一緒に夏コミへ突撃しました。『イハナシの魔女』を薦めてくれたのもその友人。自分は生来出不精だし、コミケ自体数年ぶりだったのでヘトヘトに疲れました。製作サークル様へ思いの丈をぶつける友人を温かい目で見守ったり、欲しかったグッズをGETしたり、この世の終わりみたいな天候の変化に遭遇したりと、良い思い出になりました。

 Twitterの名称がXに変わったのって7月でしたっけ。アプデの度に改悪されて不便なことこの上ないですが、もともと自分から何かを発信するより情報収集ツールとして使ってきたので、しばらくは使い続けると思います。フォローしてる公式アカウントがみんな一斉に別のSNSへ移住したら、迷わずそっちへ行くけど。

10月~12月

 10月はVEKTOR来日公演が目玉イベント。感想は個別記事に書いたので割愛。ひとことだけ、間近で見るVEKTORはヤヴァかった。

 ノベルゲーの方は『真昼の暗黒』とか『夜明け前より瑠璃色な』(よあけな)をやってました。『よあけな』はつい最近全クリしたばかりで、感想も一応書いてる途中ですが……ヒロイン3人目に差し掛かった段階で既に6,000字超えなので、自分のnote史上最長になる予定。あれは人を狂わせる魔性のゲームですよ。グッズ買い漁り中。

 2023年の後半、エロゲやってただけじゃねえか!という事実はさておき、なんだかんだで今年も偶然による出会いに恵まれた一年だったと思います。来年もそうであることを願いつつ締めます。それではよいお年を。


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