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回し者ではないですよ

出かけたついでに書店に行き、ぽっかり空いた時間に書店に行きを繰り返し、机の上がえらいことになってきました。


「仕方ないじゃない…俺…活字中毒だからさ(キリッ)」


キモすぎて吐き気がします。
たしかに隙間時間は大抵本読んでますけど漫画も読みます。
漫画大好きです。
最近は『呪術廻戦』が激アツです。ヤヴァイです。もう続き気になりすぎて何も手がつきません。



少し前、部屋が本だらけになり、これは読書記録みたいなのを作らないとやばいぞと思い立ち、notionというアプリで読書記録を作りました。


ちらっとお見せすると。

スクリーンショット 2020-08-12 19.45.43


こんな感じでギャラリー表示で管理できるんですよね。
各本をクリックすると、自由になんでも書き込んだりカスタムできるんですよ。
私は各本の著者名とか出版社とか出版年とかをタグ付して、感想とかスクショとか貼り付けたりして管理しています。

これタグでソート管理もできるんです。
「既読」「未読」「読書中」とか。
「紙の本」「honto」「apple」「kindle」などなど…とタグをつけとけば紙の本と電子書籍の各会社ごとでソート管理もできちゃうんです。


本を購入するたびにこの書籍管理に入力して、「何を」「どの媒体で」購入したのか、その本を読んで「何を」感じたのかをなるべく一覧性を保てる形で管理しております。


これを応用して、「映画リスト」であったりとか「CDリスト」であったりとかも同様の形で管理してます。


それ以外にも、「todoリスト」とか「日記」とか「web clip」とか「memo」とかもこのアプリで一元化しております。
noteに投稿する記事の下書きもこれでやってます。


今まで本は読んだら読みっぱなし。
映画は観たら観っぱなし。
そんな感じで生きてきて、いつも「あれ?あの本ってどんな内容だったっけ?」と若年性健忘症のような感じになってたんですよね。

私:「買ったのは昔だけど、この本面白いよ!」
妻:「へー、どんな本?」
私:「覚えてない」
妻:「はあ?」

こんな様なやりとりが先日もありました。
やばいっすよね。


長年いろいろアプリを試しては続かず、試しては続かず…が続いていたんですが、今のところはこれに落ち着いています。


ただし、このnotion。あまりに自由にカスタマイズできすぎるんです。
最初このアプリを知った時は、自由過ぎてわけわかめ状態だったんです。
しかし、調べれば調べるほどやべえアプリだってことがわかってきました。
PC、タブレット、スマホとの連携も申し分なし。
どんだけ作っても無料でいける。
うーん…言うことなし。



ということで、なんだかnotionの回し者みたいになりつつあるので、この前読了した本でも紹介しますね。

日本SFの臨界点[怪奇編]ちまみれ家族
編:伴名 練 ハヤカワ文庫

スキャン 2020年8月11日_page-0001


短編集ですね。
各作家の著作より、SFにまつわる短編をピックアップして、伴名練先生がまとめ一冊の本にしてくれています。
各作品の直前には、伴名先生による著者の解説があり背景がわかりやすいです。

何よりも収録されている短編が抜群におもしろい。
怪奇編なので少しバードスキンなお話もありますが、多くは「SF(少し不思議)」な世界観が多い印象です。
個人的お気に入りは、「DECO-CHIN」、「ぎゅうぎゅう」ですかね。


こちらの短編集。[怪奇編]だけでなく、[恋愛編]もあるんです。

スキャン 2020年8月11日 (2)_page-0001


次はこちらに取り掛かりたいと思う所存でございまする。
(表紙の女の子が可愛くてジャケ買いしたことは妻には内緒です)


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