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《絵本レビュー》 OLIVIA(オリビア)

もう、夕方か....
こんばんわ(^^)早速今日から絵本の独断レビューしたいと思います。

手持ちの絵本の中から、ランダムにご紹介できればと。
さてと、今日の絵本は『オリビア』にします。

作者は、イラストレーターで舞台装置や衣装デザインを手がけるイアン・ファルコナーさん。
訳は、翻訳の巨匠といっても間違いないでしょう谷川俊太郎さんです。

タイトルのオリビアって、主人公である子ブタちゃんの名前なんですけど、まぁーーー、おしゃまな女の子なんですよ。
そんなオリビアの毎日の様子が、黒の細めの線と差し色の赤で描かれているので、主人公オリビアに目がいくように設計されているかもしれません。

そしてそして、洋服が大好きで好奇心旺盛・天才的な発想をするんですよね。それがとっても、子供らしいし大人に希望を与えてくれるかのようにキラキラしてみえます。

夢いっぱいのオリビアは、毎日が新しいものばかり。チャレンジする、そこに愛情を注ぐファミリーがいるんです、そりゃあ憎めないです(笑)

この絵本は、わたしが学生の時に購入しました。その時はどちらかというと表紙の絵のタッチや元気なオリビアに惹かれてました。

今は、オリビアみたいな娘が2人いるので、オリビアのママの方に共感しますね(笑)年を重ねるコトにより、みる視点が変わっていくのもイイですよね(^^)

娘に読み聞かせを、たくさんしたのでカバーは破れてしまいましたが、それくらい娘達もスキなんだなぁって思っています。

大切に読むって、こういうコトにもなりますよねっ。《オリビア》ぜひ読んでみてくださいね。

あっ、そうそうグッズも可愛いんですよ(笑)
では、また☆彡


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