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日本の夏を軽やかに生きる為に必要なお話

こんにちは。

HariARUのこやまです。

美容と健康の為に減塩していますか?
むくみや血圧を気にして塩を避けていますか?

「塩は悪い者」というイメージを持っている方が多いのですが間違っています。

水分量と塩分をしっかり補給できていない方は質の高い施術、トレーニング、スキンケア商品を使ったとしても効果を高める事が出来ていません。

なぜならば、水と塩が私たちの身体の土台と言ってもいいくらい重要だからです。

極論ですが、水と塩を意識して取れば健康にもなれるしキレイになる事が可能性があります。

コロナ禍の夏に気をつけたいお塩のセレクト


今年も厳しい夏です。

先日も39都道府県に熱中症警戒アラートが出されました。

https://www.fdma.go.jp/pressrelease/houdou/items/e3f88e7ca2936647ce1bd347dab8d26a88d78b84.pdf

消防庁 ホームページから引用

7月に入ってから救急搬送された方が激増しており、8月に入ってから緊急搬送数が更に増えているのは簡単に想像がつきます。

暑さに緊急事態宣言を出してほしいくらいですね...。

暑さに倒れた時に病院で点滴される透明の液体の中身が何かご存知でしょうか?

答えは食塩水です。


健康のために減塩をしていて、倒れた時に身体へ直接入れるのは水と塩なのが事実です。

手術の時に皮膚や内臓を洗浄する時にも食塩水が活躍しています。

質の良い塩をしっかり取っていると体内にミネラルが満ちていきます。

マグネシウム、カルシウムが足りていないと肌の再生や肌の水分量が低下します。

亜鉛が足りていないとコラーゲン精製に影響が出るので肌の弾力が低下します。


普段から使う塩の質を高めるだけでミネラル補給が上手く行く可能性があるので、健康、美容の為に塩を避けず積極的に活用してみてください。


その際、食べる塩の種類はミネラルが多く含まれる天然塩であること。

原材料が海水や岩塩など自然から取れたものがベストです。

人口塩は塩化ナトリウムだけで精製されていることが多いです。

これはミネラルバランスが悪く身体に負担をかけるので控えてください。

ここを冷やすと体温が下がりやすい

体には冷たさを感じやすい部分があります。
それがおでこ、胸、腕です。

オリンピックをみていると、濡れたスポンジやボトルから水をこの部位にかけて暑さを凌いでいる選手が多いです。

しかしこの部位は気持ちをクールダウンさせる効果が高いけれど、体温を素早く下げるには他の部位があります。

それが脇の下、足の付け根、首です。

早急に体温を下げる必要があるときは、動脈が皮膚表面近くを流れいる場所を直接アイスパック、氷などで冷やしていきます。

ぜひ、覚えておいてください!

普段は、おでこ、腕などを冷やしながらお出かけしてみると暑さが楽に感じると思います。

お出かけ中に脇とか足の付け根はなかなか冷やせないですからね…。

やりたくなるくらい暑けど(*_*)

こやま家長女の暑さ対策

あまりお出かけができない世の中なので、
子どもと家で遊ぶことが多くなりました。

夏休み中の長女は朝シャワーの代わりに、
朝プールが日課となっています。

彼女は暑さを凌ぐ方法を考えたようで、
「ミントを入れたらスースーするんやで」といって庭に生えているミントやローズマリーをバケツに浮かべてハーバルプールを楽しんでます。

子どもの発想力って素敵だなーと
直射日光に焼かれながら感心しておりました。

まだまだ厳しい夏はこれからですが、
みなさまご自身を大切にして過ごしてください!

HariARUでは筋肉、骨格だけの状態を見るのではなく、日常生活の過ごし方、その方の性格も理解しなながら、
いつでもやりたいことができる「自己表現できる身体」をつくるサポートをしています。

今、自分を労わることは、
未来の幸せを選択することです。

積極的に幸せを選んでいきましょう!


最後まで読んでいただきありがとうございます。

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