Vote
明日は衆議院議員総選挙だ。
そんな中、この動画が公開された。
「VOICE PROJECT 投票はあなたの声」
https://www.youtube.com/watch?v=Ygtmbwj0sV4
私も“投票に行こう”というのに大賛成だ。
今やこの国では18歳以上の誰でもが投票できるが、その昔は貴族だけできたり、女性はできないということもあった。
その背景を考えれば、投票しないという選択肢はないだろう。もちろん白票を投票しない(誰かの名前や党名を書く)というのが私のスタンスだ。
ただ、「選ぶ人がいない」や「政治のことはよく分からない」という声も聞こえてくる。その場合に投票しに行ったはいいが、誰に投票するか問題が出てくる。
こういった声の人は、候補者の中から投票する人を選べないから、そもそも投票所に行かないだろう。
確かにそうだ、投票先がないのだから投票所に行かないというのは当然なのだろう。
しかし、果たしてそれで良いのだろうか。
私たち国民の代わりにこの国のことを話し合って困っていることを解決してくれる人(議員)を選ぶ選挙なのに、分からないから行かないという振る舞いでいいのだろうか。
これまでの歴史も踏まえればそれは避けるべきで、ではどうしていけばいいのか。
私は、選挙期間中にとにかく投票所へ行くことから始めていくしかないんだと思う。選挙のたびに毎回投票所に足を運ぶことで色々見えてくるからだ。
投票用紙を渡されて記入場所へ行って鉛筆を持つが書けない。隣の人はサラサラと書いて行ってしまった。これをまず感じて、そして自分のことを省みて、どうすれば投票先を決められるのか自問自答していくしかない。
何度も投票所へ足を運ぶうちに消極的にでも候補者を選べるようになっていくだろう。そして段々と自分なりのロジックで積極的に候補者を選べるようになっていくだろう。
このようにあまり悠長にしてもいられない状況だが、国民一人ひとりが省みていくことでしか究極的には国は変わっていかないのだと思う。
まずは投票所へ行こう!話はそれからだ。
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