お互いに、お互いが、よいカガミでありたい

　子どもから突然こんな手紙をもらいました。

いつも　やさしくしてくれて　ありがとう
（中略）
おかあさんといると　たのしいし、
げんきがでるよ。
おかあさんのこと　いつまでもだいすき♡

　読んだ瞬間涙目になったのはもちろんなんですが、これって「鏡」だなって思いました。

　私、なるべく心がけつつも、全然優しくない時ばかりで、イライラしちゃうことも多いんです。

　でも、「やさしいね」って言われると、自分のやさしさを再認識して意識するようになるし、こちらがやさしくしてると、向こうもやさしい雰囲気になったりする。

　お互いに、やさしくなれると、それに呼応してお互いにやさしくなる「鏡」のような存在だなあと、言語化してくれたからこそ気づけたことです。

　そして、まず自分がやさしくある「鑑」でありたいと思わされる手紙でした。

　子どもとの対話だけじゃなく、夫とも、職場でも、コミュニケーションって鏡だよなあ、、、なんてことに想いを馳せた一件でした。

📖専門用語では「協応行為」ともいう

📖鏡のコミュニケーション

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