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「弱い紐帯」の大切さ

 マーク・グラノヴェッターが提唱した「弱い紐帯(week ties)」を初めて知ったとき、衝撃を受けました。

 それまで、一度イベントで一緒になった程度の人とFacebookを交換する、みたいなことが苦手だし意味がないなあと思っていたので、「ちょっとした知り合いくらいのつながりが実は重要」というこの理論がとても意外だったんです。

 この、ちょっとした知り合い=自分とは価値観やライフスタイルが異なる人たちだからこそ普段接しない情報に触れられたり、新たな発見があったりということのようです。

 「弱い紐帯(week ties)」を知って以降、前よりは積極的に、薄く広いつながりも大切にするようにし、実際そこからご縁が広がったりということが何度かありました。

 最初にこの理論を知ったのは、育休プチMBAのホームカミングというイベントでのミニセミナーでのこと。

 第一子の時は参加者として、第二子の時は運営ボランティアとして参加した育プチも早10周年を迎えるそうです。

 ゆるやかなご縁が広がり続けている育プチへの恩返しの意味も込めて、10周年記念感謝パーティーのリンクも貼っておこうと思います!

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