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あの頃はあんなにわずらわしかったのに、気付けばもう見れない光景

 先日の雨の日の週末、「雨の日のお散歩しよう」と家族で外に出た時のこと。

 下の子2歳半は、カッパが着れて嬉しくて、走って、水たまりにジャンプしてと、終始大喜びでした。

 一方上の子年長は、「雨で髪も服も濡れた」「もう疲れた」「雨ほんとに嫌…」とすっかりテンションガタ落ちに……

 その時、ああこの子はもう、雨ではしゃぐ年齢じゃなくなっちゃったんだ、、、と、とても切ない気持ちになりました。

 でも、上の子が雨ではしゃいでた時期は、「やめてー!ぬれるー!」「水たまりにジャンプしないでー!」って、怒ってばかりだったんですよね、、、

 今、2人目になって余裕ができて、笑って見守れるようになると、貴重な時間を逃しちゃったなあという気持ちになりました。

 そんな中、今朝は、私が水筒に入れる氷を奪いにくる子どもたち、、、

 つい「急いでるから!」と止めそうになりましたが、数年後を想像して、きっとあと数年もしたらこんな光景見れないだろうなあ〜と思い直しました。

 この2年、対話・ナラティヴ的なことを学ぶ中で、いかに上の子が小さかった頃は自分の視点だけで見てしまっていたか…ということを思います。

 今からでも、子どもたちの今しかない視点・発想・感じ方を大切にしていきたいなあと思う出来事でした。

#育児 #子育て #コミュニケーション #親子の対話  


 

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