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日本語オリジナル版はまだ観ていない。

こちらの記事を拝見(拝読)させて頂いて気が付いた。間違いなく 日本語版を観ていない。

映画評など いつも楽しく拝読させていただいている
hitoshi kawamura 様のページはこちら。



名作映画の1本として名高い「ルパン三世/カリオストロの城」
一番最初に観たのは
イタリア土産に貰ったDVDだった。
当時 実は「ルパン三世」は「知っている程度」で
「カリオストロの城」は存在すら知らなかった。
正規販売じゃない気がするが、昔のお土産の思い出として
聞き流して欲しい。

メイン言語はイタリア語。
カリオストロ城内の人間同士のナイショ話的なシーンは
どうもイタリア語、ではなさそうだった。

ナイショ話なら 設定上 ゴート語だろう。
実際のゴート語かは判らないが
耳慣れない言語ということで
「ゴート語?」と思わせている(に違いない)

字幕もないので、細かい部分は判っていない。

初めて触れた映画「カリオストロの城」は
とてつもなく面白かった。

hitoshi kawamura 様は 記事中で
「人気シリーズ故に 細かい人物設定の説明がない」ため
初見の人には判らないのでは? と心配されていたが

いやいやいや!
映画として すごーく面白い!

五右衛門がいきなりやってきて 合流するシーンも
「仲間を呼んだ」ってことは 彼らはチームで
泥棒仕事をするんだな、とすんなり納得。
大立ち回りで
人を斬らずに身に着けたモノだけ斬る五右衛門。
その腕だからこそ 
「満を持して呼ばれたんだ!」
五右衛門めっちゃカッコええー!
テンション上がる!

ルパンと次元が
ジョドーと影部隊に襲撃されるシーン。

次元の顔に影の爪が!
めり込んでるけど 刺さってない。
瞬時にギリギリで致命傷を避ける次元。

一瞬で展開するシーンだが
細かいアクションの積み重ねと
それによって
「どちらもプロ」だと
判らせる重要なシーン。

こんな展開が当たり前に繰り広げられる映画。
細かい説明なんて いらない。

銭形のとっあん。
必ず背後に日本の警官隊がいるので
判り易く。
ルパンと不本意ながら合流し、
それ以降の流れも
その関係が映像の中から理解できる。

細かい設定を知らなくても大丈夫。

「面白い映画」
「サイコーの映画」

夢中になれる!

映画に影響されて以来
「ミートボール入りのトマト系パスタ」は
今でも大好きだ。

現在手元にあるのは
アメリカ土産の
英語版「カリオストロの城」だ。

オリジナル声優さんたちの
イメージを大切にしているのだと思う。
特に次元役の声優さん。
声質も近いのだろう。
次元役の小林さんかと思う程。
アメリカ版の方が
演技が多少クールな気がする。

やっぱり どこの国の人が観ても
ルパンはカッコイイ!ということで。


「大予言」

仕事らしきものを 始めた頃。
仕事場に倉庫の一角に映像を観る場所があった。
「珍品映画のビデオ観るかい?」と
その場で観せてもらったことがある。
TV放送を録画したものだろう。
細かい部分は覚えていない。
「すげーモン観ちゃった」という印象で
なんとなく記憶に残っている。
記事を読むと
記憶と重なる部分も多いので
「すげーモン観ちゃった」映画は
コレらしい。
イタリア版がノーカットで観ることができると・・・
今から探しても手に入るかな。
休日を利用して探してみよう。











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