hitoshi kawamura

ごく普通のおじさん。でも、ちょっとだけマニア。夙川小、中野四中、井草高校、日大文理(B…

hitoshi kawamura

ごく普通のおじさん。でも、ちょっとだけマニア。夙川小、中野四中、井草高校、日大文理(BWA)、そして早川書房を卒業。電子書籍の製作、販売を手掛ける株式会社HM出版を設立しました。 Mail : hitkawa2@gmail.com

マガジン

  • スポーツ雑記帳2

    野球、相撲、サッカー、プロレスほか、もろもろを題材にします。記録をほじくったり、記憶をさらったり(笑)

  • 旅行でぶらり(笑)

    2014年夏に行ったロンドン旅行と、2015年夏のスポケーン旅行の雑記帳です。すべて自分で撮った写真入りの豪華版(笑)

  • 映画つれづれ4

  • 超常現象なんて信じない

    超常現象は大好きだけど、信じない。そんなこんなを書いてます。

  • ジャッキー・チェンと勝負する

    ディアゴスティーニ社「隔週刊 ジャッキー・チェンDVDコレクション」を、順に追っかけ、勝負します。勝てるかな?(笑)

最近の記事

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目次のもくじ

いろいろ書き散らしたものをまとめました。適宜更新します(忘れなかったらね) スポーツ雑記帳 目次 スポーツ全般、ことに大相撲、プロ野球、プロレスなどが中心。観戦のみ、見る話だけです。 映画つれづれ 目次 映画のウンチク、余分な知識、世間に影響のない考察などを気のむくままに(笑)古い映画の話がほとんどです。 ジャッキー・チェンと勝負する 目次 ディアゴスティーニ社のジャッキー・チェンDVDコレクション(隔週刊)を見て順にウンチクを垂れる連載。まだ先は長いな。 神田

    • 令和6年・秋場所雑記

      この秋場所は「大の里の場所」だった。 初日こそ熱海富士と際どい勝負になったが、その後はまったく危なげなく白星を重ね、12日目に若隆景に逆転負けを喫するまで全勝を保った。 若隆景に負けたときには、先場所同じように独走しながら終盤にひとつの黒星(大の里がつけたものだったね)バタついて優勝決定戦までもつれこんだ照ノ富士のことが頭に浮かんだのだが、杞憂だった。その後に琴櫻、豊昇龍の両大関を連破して14日目には優勝を決め、場所前から注目されていた大関昇進も手にすることになった。

      • 英国ぶらり(10) 上空映画館

        英国旅行記のラストは、毎度のようにこのまとめ。 今回もまた、往復の機内では映画漬け。なにしろ時差の関係でそうそう寝るわけにはいかず、食べることとトイレだけではさほどの時間も使えず、残る膨大なヒマ時間、ひたすら映画を見続けることになるのです。 というわけで、羽田~ヒースロー間の往復合計およそ20時間ばかり、わさわさと映画を鑑賞しました。ちなみにヒースローとグラスゴーの間の国内便には機内上映サービスはありません。 では、英国航空の機内で見た映画たちを記録を兼ねて、ざくっと紹

        • 英国ぶらり(9) 街角での拾いもの

          グラスゴーのホテルの隣りにあったレストラン、なんとも魅力的なネーミングだったのですが、残念ながら食べそこねました。 もちろんメキシコ料理のようでしたが、あいにく辛い物苦手の同行者がいたもんで。それにちょいとお高めだったし。【サントについては、こちら】 グラスゴーの地下鉄駅では、こんなものも目につきました。 第三軌条というやつで、狭いトンネル内の地下鉄に電気を供給するのに使われるシステム。東京メトロでは銀座線と丸の内線だけにありますが、世界各地の地下鉄にあります。グラスゴ

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        記事

          英国ぶらり(8) 動物いろいろ

          わが家のワン公はジャックラッセルテリア、イギリス原産といわれています(本犬は日本生まれ) 今回のイギリス旅行でひょっとしたら遠い親類にでも会えるかと思いましたが、残念ながらイギリスでもジャックラッセルはそれほどポピュラーではないのか、散歩中のやつをチラッと見かけた程度でした。 リアルなわんこには、グラスゴー~エジンバラ間のスコットレイルやロンドンの地下鉄でフツーに電車に乗りこんできた連中くらいしか会えませんでしたが、こんなわんこ連には会えました。 エジンバラのグレンフライ

          英国ぶらり(8) 動物いろいろ

          英国ぶらり(7) 墓場めぐり

          いつもの旅行では、観光名所よりもショッピングモールとかスーパーマーケットみたいな場所をめぐることが多かったのですが、今回はけっこう名所旧跡を訪ねました。なんだかんだ言ってもイギリスにはそういう場所が多いですからね。 で、そうしていたら、なんかやたらと墓地に立ち寄ってましたね。べつに旅行期間が、日本ではちょうどお盆だったこととは関係ないですけど。 グラスゴー大聖堂の裏手に広々とひろがっていたのが、こちら。 その名も魅惑的な、ネクロポリス。要するに巨大な共同墓地です。グラス

          英国ぶらり(7) 墓場めぐり

          英国ぶらり(6) きみはロンドン塔を見たか

          はい、今回タイトル写真にもなったこれは、ロンドン塔(Tower of London)ではありません。 もちろん、これもロンドン塔じゃありません。 このように、「塔」にふさわしい建物はたくさんあるのに、なんでこの平らな建造物が「ロンドン塔」を名乗っているんでしょうか? テームズ河沿いにあるこの石造の建物群が、なぜにタワーなのかというと、たぶんほかのどの建造物よりも古くからあって、できあがった当時にはあのくらいの高さでも充分タワーと称するにふさわしかったからでしょうね。知ら

          英国ぶらり(6) きみはロンドン塔を見たか

          英国ぶらり(5) イギリスの飯はマズいか?

          よく言われることですが「イギリスの飯はマズい」 これ、ほんとうだと思いますか? 過去の英国訪問を振り返ってみると、何度か異様にマズい店にあたったことはありますが、それをもって「イギリスの飯はマズい」の証拠としてはいけないでしょう。 前に書いたことがありますが、美味いマズいなんてのはしょせんは個人の感覚だし、どんなところでも美味いものは美味いしマズいものはマズい。せいぜいでも店単位で、国単位でくくれるもんじゃないでしょ。 そして今回に関していえば、イギリスの飯はべつにマズ

          英国ぶらり(5) イギリスの飯はマズいか?

          英国ぶらり(4) 世界遺産を見よう

          私の世代、1970年代に子ども時期を過ごした男の子だったら、たいていハマったのが「怪奇現象」の世界。空飛ぶ円盤とかネッシーとか雪男とか心霊写真とか超能力とか。 そしてそんななかにドーンとあったのが「超古代文明」とその遺跡の話。エジプトのピラミッドをはじめ、いまや世界遺産になっているような遺跡の数々が、遠い古代に滅びた超文明の遺構だという説を唱えるシロモノで、いまでもけっこう人気ありますね。 そうした超古代文明の遺跡のひとつとしてよく話題になったのが、イギリスにあるストーン

          英国ぶらり(4) 世界遺産を見よう

          英国ぶらり(3) 英国交通事情

          今回の旅程は、東京・羽田空港からロンドンのヒースロー空港、乗り継いで空路グラスゴーへ。グラスゴー4泊の後で国内便でロンドンへ戻りロンドン3泊のあと帰国便。そのあいだイギリスの交通機関をけっこう使いました。 重宝したのは、グラスゴーの空港から市内のホテルまでの足。たしか前回の訪問まではタクシーで移動していたと思うのですが、今回は空港のターミナルを出たところにこんなバスが。 グラスゴーはコンパクトな町なので、空港から市内へはハイウェイを通って、所要約15分。近い、早い、便利。

          英国ぶらり(3) 英国交通事情

          英国ぶらり(2) エジンバラ城へ行こう!

          スコットランドへの観光旅行というと、たいがいの人はまずエジンバラを訪れるそうです。スコットランドの首都にして歴史ある͡古都、ロンドンからもグラスゴーより近いといったせいでしょうか。 わが家は過去、スコットランドに2度も来ているのに、その人気あるエジンバラは訪れたことがありませんでした。いや単に、エジンバラではSF大会やってないからなんですけど。 今回、じつはグラスゴー滞在中にネス湖へ行こうかと思っていたんですが、けっこう遠いので断念。同じく大会参加の知り合いに誘われたこと

          英国ぶらり(2) エジンバラ城へ行こう!

          英国ぶらり(1) スコットランド再再訪

          またしても世界SF大会(ワールドコン)に参加してきました。2019年のダブリン(アイルランド)以来の参加ですが、今回はスコットランドのグラスゴーでの開催。 じつは、グラスゴーでの大会は、1995年、2005年に続いて3度目。それに3度とも参加しているんだから、もうグラスゴーの町はわが家の庭のようなもの……なんてわけにはいきません。なにせ前回はもう19年も以前のこと。忘れてるって。 はたせるかな、ホテルから会場となるコンベンションセンターまで赴く際に、前回は地下鉄で行ったよ

          英国ぶらり(1) スコットランド再再訪

          令和6年・名古屋場所雑記

          まったく今場所の展開には驚かされっぱなしだった。 まずは場所前のオレの予想。 まあオレだけでなく、大方の予想もこんな感じだったろう。横綱とはいっても2場所連続の休場明け、おまけにかねてよりの体調不安もあって、照ノ富士を大本命に推すのはためらわれるし、先場所までの快進撃を考えれば若い力に期待するのも当然だろう。 ところが蓋を開けたら、大の里も琴櫻も(ついでにいえば豊昇龍も阿炎も大栄翔も)次々と黒星を喫したのを尻目に、照ノ富士は白星街道をまっしぐら。取り口も安定感があり、か

          令和6年・名古屋場所雑記

          500円映画劇場「ランドシャーク/丘ジョーズの逆襲」

          もうたくさんだ、二度と見ねえぞ、毎回そんなことを決心するのに、気がつけばまた見ているのが、ご存知サメ映画。 だいたい、元祖の「ジョーズ」以外ほとんど面白いと思ったことがないのに、なぜか見てしまうのはなぜなのか。やっぱりサメには何か人知を超えた魔力があるんじゃなかろうか。 というわけで、アマゾンのプライムビデオで何か観ようかなと思っただけなのに、吸い寄せられるように見てしまったのが「ランドシャーク/丘ジョーズの逆襲」という、タイトルを一瞥しただけで充分中身がわかってしまう底

          500円映画劇場「ランドシャーク/丘ジョーズの逆襲」

          未発売映画劇場「サント対暗黒王国」

          さてさて、泣いても笑ってもこれが最後。1958年の「サント対悪の頭脳」以来、24年にわたって53本も製作されてきたサント映画(ホントは主演じゃないのもあったけど)をすべて観てきただけのサント映画完全チェックも、いよいよフィナーレである。 数えて第53弾、1982年12月にメキシコ公開の「La furia de los karatecas」 どうやらアメリカでは「The Fury of the Karate Experts(空手家の怒り)」というタイトルで知られているようだ(

          未発売映画劇場「サント対暗黒王国」

          未発売映画劇場「サント対暗黒女王」

          サント映画完全チェックもいよいよファイナルカウントダウン。本作を含めて、残り3本(くらい)なのだ。 ところで、前回の最後でサントがちゃんと主演した映画はこれで最後かもとか書いたが、どうやら資料の間違いだったようで、今回の作品も間違いなくサントの主演映画ではあった。 ただし、だ。本欄はメキシコでの公開順に従っているのだが、必ずしもそれが製作順と一致するとは限らないし、諸事情によりメキシコ本国で公開しないまま海外での公開が先行した例もある。まあ順番がどうこう言うほど重大な問題

          未発売映画劇場「サント対暗黒女王」