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サスティナブルライフ

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暮らしの中にあるSDGsやサスティナブル、エシカルについてつづっています。
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#私の学び直し

地球に還る!?そんなプラスチックがあるって本当?

小耳に挟んだ「地球に還るプラスチックがある」と。 でもそれが一体どんなものか、何で作られたのかも知らないかったので、今日はそんな「地球に還るプラスチック」について調べてみました! 地球に還るプラスチックことバイオプラスチック!「地球に還るプラスチック」はバイオプラスチックと言われています。 バイオプラスチックとは、バイオマス(動物や植物など生物由来の資源で化石資源を除いたもの)の原料を利用して作られた 「バイオマスプラスチック」 と 微生物などの働きでCO2と水に分解される

世界は脱炭素社会へ!脱酸素とカーボンニュートラルの違いは?

2年ほど前から脱酸素、カーボンニュートラルなんて言葉が巷に飛び交うようになり、知っているような顔をしながら(笑)よく分からないまま来てしまいました…。今日はこの難しそうな言葉の意味やどこがサスティナブルなこと繋がっているのかを調べてみました! 脱酸素とカーボンニュートラルの違いは?脱炭素とは、CO2(二酸化炭素)など温室効果ガスの排出をゼロにすることです。脱炭素を実現した社会を「脱炭素社会」といい、日本政府は2050年までに脱炭素社会を目指すと宣言しています。 脱炭素の取り

貧困問題を解決するための取り組み「バナナペーパー」とは?

紙モノや文房具が好きな女性はたくさんいると思います。かくいう私もその一人です^^そしてアートディレクターという仕事柄、紙媒体の制作をしているので、ここ最近、地球や人に優しい製品が多くなってきたのは肌で感じています。昔からリサイクルペーパーに印刷するものはありましたが、最近意外なものを原材料に使用している製品も見かけます。その内のひとつが、「バナナペーパー」です。栄養価も高く、子どもから大人まで年齢を問わずに食べられているバナナが使われていて、印刷や加工もできるペーパーとなって

健康的な生活に欠かせないエコラベルって何?

自分たちが日々の暮らしの中で使っている商品や食べているものが、どんな材料で、どのように作られているかということに興味を持つことはとても大切だとされています。 今日はそんな興味を持つきっかけになればと思い、森のエコラベルを調べてみました! 木と暮らしている私たちは悪影響を受けている!?私たちは添加物、アルコールやタバコ、有毒で有害な廃棄物、森林火災や環境汚染などさまざまな要因から健康について悪影響を受けています。 世界中でこの状況を解消し、健康に有害な環境要因を最小限に抑える

「魚を将来、食べられなくなるかも?」海のエコラベルを選びませんか?

私たちの食卓から魚がいなくなる!?なんて 耳を疑う言葉ですよね。 実は…近い将来に起こってもおかしくない現象だって知っていましたか? 現在、水産資源は世界的に減少の危機に瀕しているのが現状なんです。 今日はSDGsの目標14「海の豊かさを守ろう」について調べていきたいと思います! 海のエコラベルの存在を知っていますか?下の画像、見たことがある方はいらっしゃいますか? MSC認証水産資源や環境に配慮した持続可能な漁業で獲られた水産物の証 私は数ヶ月前まで、このマークが存在

ロスフラワーが巷で盛り上がっているって本当!?

お部屋を”パッ”と明るくしてくれるお花たち。お花屋さんやスーパーにも色とりどりのお花が売られていますが、売れ残ったお花はどうなっていくのかな…と思ったことはありませんか? 結末として売れ残ったお花は”廃棄”となります。ですが、ここ数年、『ロスフラワー』という素敵な取り組みが巷を席巻してます。今日はそんなロスフラワーについて調べてみました。 ロスフラワーとは?ロスフラワーは、花が咲いているなどまだ楽しめるにもかかわらず廃棄されてしまう花を指す言葉です。 イベントや式典、結婚

【サステナブルな一歩!】「環境ラベル」を選ぶことからスタートしませんか?

サスティナブルな未来のためには企業・個人が協力していくことがこれからはとても大切になります。 今日ご紹介するのは商品をつくる”企業”と、それを使う”消費者”をつなぐ有効なツールの一つでもある【環境ラベル】です。 企業と消費者を結ぶ“環境ラベル”とは?みなさん、環境ラベルって知っていますか?環境ラベルといって思いつくものといえば、「エコマーク」。小学校の時に環境を学ぶときにエコマークって学びましたよね。エコマークも歴とした環境ラベルです。(かく言う私もお恥ずかしながらエコマ

サスティナブルな暮らしを考えるTIPS 3選

その言葉を聞かない日はない程浸透した、“サスティナブル”なモノ・コト。地球規模で考えるとなんだか難しい…;;;と思えるけれど、実は暮らしの中から取り入れられるとても身近なことだと知っていますか? 私たち一人ひとりがお気に入りのものや使い勝手のいいものなどから、楽しみながら行うことで、一人ひとりの小さなアクションがやがて大きくなり、その先には明るい未来が待ち受けているはずです。今日はそんな小さなアクションから楽しめるサスティナブルTIPS3選をご紹介します^^ TIPS①

話題の言葉「ウェルビーイング」って何?

現在、「Well-being(ウェルビーイング)」という言葉が、より身近なものになってきましたね。 でも、あなたはWell-beingについてどのくらい知っていますか? well-beingとは「well-being(ウェルビーイング)」は、身体的・精神的・社会的に全てが満たされた状態のこと。 well-being直訳すると、をWell(よい)とBeing(状態)が組み合わさった言葉で、「よく在る」「よく居る」状態、心身ともに満たされた状態を表します。元々は「健康的な・幸せ

サスティナブルとSDGs、エシカルの違いって?

SDGsを調べていると、サスティナブル、エシカルと似て非なる言葉たちが現れました。あなたはそれぞれの違いについて説明することはできますか? ちなみに私はできません!苦笑 なので、私なりの見解にはなりますが、調べてまとめてみました! サステナブルサステナブルは英語の「sustain(持続する)」と「able(〜できる)」を組み合わせた形容詞sustainable(持続可能な)」。 地球の自然環境のを改善しながら、人間社会の繁栄も達成し、未来へ受け継いでいく事業や行動のこと。環

身近なことからはじめてみます!サスティナブルな暮らし!

「聞いたことはあるけど、実際SDGsって何?」 「サスティナブルの違いって何?」 なんてこと考えたことありませんか? 今、SDGsやサスティナブル、エシカル、アップサイクル。用語もたくさん出てきて、分からないことがたくさん増えてきました。 そこでこのnoteでは、地球や社会にいいことをしながら、暮らしの中ではじめられることや学びなどをご紹介していきたいと思います! 第一回目の今回は、SDGs(エスディージーズ)について! SDGsは「Sustainable Develop