夢の話。怒涛のダウンロード

今日は、少し早く起きて細かな用事をすませようと思っていた。
昨日の晩は早く寝たので5時くらいにトイレに目覚め
そこから寝直した。
そこから怒涛の夢ダウンロードが始まる
友人がたくさん出てきた。死んだおじいちゃんもおばあちゃんも、謎の魔法人間さんたちもたくさん出てきた。

その結果、起きれたのは12時過ぎ

夢が終わらなくて起きれなかった。

その中で何度か泣いた。

魔法人間さんは見た目は人間だけど
よく見たら顔がクリスタルの結晶だった。
(目、鼻、口もない単なるクリスタル)
私なのか？私じゃないのかわからない女の子は、魔法人間さんのクリスタル顔を見つめて「とてもキレイね」と相手の顔を撫でていた。
本質はこんなにも美しい
見た目ではわからない場合があるけれど、人の魅力とはこんなふうに隠れているのだろうと思った
そういうのは概ね、相手が放つ雰囲気とか気によって周りに伝わるように思う。
側にいて心地よい人はキレイナモノヲ隠し持ってる

おばあちゃんは玄関にいた。真っ赤に燃える線香の束をもっていた。
お墓参りか、何かに出かけるところだった。

最初は危ないなぁと思ったけれど、よく見るとそれはとても美しかった。
わたしはお線香らしくその火を消そうと一生懸命に何度か息を吹きかけた。それでも一部消えなくて、そこのところはおばあちゃんがあっさりと吹き消してくれた。
自力を持って生きると決めれば、自ずと他力に救われる
一生懸命に自分で努力すれば、こんなふうに足りない部分はきっと周りが助けてくれるのだ。
そんなことを思った。

おじいちゃんに泣きながら抱きついていた。
何かを一生懸命に伝えていたようだ。
ごめんなさい。なのか
ありがとう。なのか
大好き。なのか

誰かと夢の中で話をしていた。
怒りについてだ。とても良い話だった気がする。今、ふわりと思い出したけど内容が思い出せない。そういうことはよくある。

あー怒りは病になる。とかそんなことだった。
自分に対する怒りは、自分の病の種になる。だから、自分のことをゆるしてあげたらいい。そんなことを言ってたかな？
怒りは身体をかたくするからね。かたいのは良くない。ゆるめる。リラックス大切

私たちはとても高性能だ。
このカラダの奥の奥の奥には全てと繋がった世界がある
そんな風にいつからか思うようになった。
夢と言われるところはそこに繋がってると思う
他人の意識ともここで繋がってる
だから、同じようなことを思ってる人とか偶然の一致とかがあるのだ。

一生懸命に覚えた知識とか、無意識に見ている映像とかも、そういうところに蓄積されていく。と思ってる。

だから、無駄なものはないし、自分の中に残しておきたくない映像(暴力的なニュース映像とか)は見るべきじゃない。すぐに出てこなくても気づけば染み込んでいるんだ。理由がなくイライラする時、そういうものの影響であることは大いにある。
無意識の可能性を信じてる。無意識をうまく使いたい。
夢を意識するようになってよくわかるようになった。
夢のことを思い返そうと集中すると、夢の世界とつながりやすくなるので、かつて見た夢を思い出すことがよくある
消えたりしないのだ
常にあるのだ
繋がってるかどうかなんだ
一生懸命に学んだ知識も、そんな風に覚醒してる自分と繋がればいつでも引き出せる
それを直感力というのかな
たまに沸いてくるように思うあれだ。そういう時、人はある程度、自然体で力を抜いた状態なんだな。

まるで、急に思いついたみたいに感じるけど
それは実は常にあるモノで
単にその時、繋がっただけだ。

今朝の夢の中で私は友人と一緒に暮らしていた。その子は結婚してるはずなんだ。なぜだろう
途中でおかしいことに気づいて
あ、この子は死んでるんだ。と気づいた。
それに気づいて2人で抱き合って泣いた。
確認しに行くと旦那さんは、ちゃんと子供を一人で育ててた。
その夢はそれで終わらなくて
続きの夢の中で、彼女はまだ生きていた。
家族で暮らしていた。私は、見た夢のことを彼女にどう伝えたらいいかなと悩んでいた。
気をつけて。と言えば良いのか。
いや、そんなことを言ってしまえば意識がそちらに強く向いてしまう。
友人たちもたくさん出てきた夢だった。
目が覚めて
この夢のことを本人に言うのはやめようと思った。
これは予知夢ではない。

わたしはかつて自分が死んでる夢を見たことがある。
数年前に見た。そこから7年後の未来、自分はしんでその世界にはいなかった。好きだった人は結婚していて、その彼の前に姿を見せると彼はポロポロと泣き出した。それから二人で泣いた。

しっかりと生き直そう。と心に決めた
自分は生きる。と決めた瞬間である
たとえ、運命があるとしても、わたしはそこを辿ったりはしない。早めに教えてくれたのならばそうならないように自分で道を選びなおそう。
まあ、所詮、夢なので
そこまで思い詰めることもなかったのだけど

そういうことを利用するのが私は得意だ。

自分を変えるのって勇気がいる。
生き方を変えるのって勇気がいる。
このままだと死んじゃう。ならば自分らしく生き延びるやり方を選びなおそう。
死ぬように生きはしない。

彼女に連絡して来年の話をしてみよう。これからの話をしてみよう。そう思った。
今度会った時の楽しくて前向きな話をしてみよう

終わりを決めるのは誰かじゃない。
今ならまだ出来ることがあると誰かが教えてくれたのかもしれない。他力はそっとやさしいもの。
それなら少しだけ勇気を出して進んでみよう

生きることを諦めないと決めた。そんな話

(あーそうか、そうやって人はどの世界を生きるのか、どんな自分を生きるのか決めるんだね。)

わたしの伊勢物語2020(23)