精神科医&FXトレーダー

現役精神科医 兼 FXトレーダーです。なぜFXトレーダーか。医師の忙しさに耐えかねて、…

精神科医&FXトレーダー

現役精神科医 兼 FXトレーダーです。なぜFXトレーダーか。医師の忙しさに耐えかねて、トレーダーを目指したものの、甘くなかった、とその先にとつぜん開けた自動売買という未知の世界。そこに医師と「好きを育てる」が両立できる今までにない可能性を見つけたその常識はずれの経緯話します。

最近の記事

これで人生に自由をとり入れた!忙しい現役医師の実践したデジタル投資術(3)

医師の仕事にやりがいも収入も確保しているはずの 私が、まだお金がほしい。 贅沢なんじゃないの? どう考えても、そう思われても不思議ではありません。 わかっています。 今、あなたがそう思っていることだって、知ってます。 そうでしょう? あなたも今、そう思っていますよね。 わかります、それが普通ですもの、世間というものの。 欲張りなんじゃないの? 何が不満なの? そう思っているでしょ? でも私はたくさんの方の人生を見てきました。 病気になって働けなくなった人。 病気に

    • これで人生に自由をとり入れた!忙しい現役医師の実践したデジタル投資術 (2)

      先回の記事で、コップに蓋をされて飛べなくされたノミの話をしました。 蓋をはずして飛べるようにしてあげても、二度と飛べなくなっているノミの話。 多くの方に共感していただきました。 たいていの人はその罠にはまっています。 「自分はもうだめ」とあきらめの境地に入っている人の、 なんと多いことか。 実は私もそのひとりです。 自分に自信がなく、だめかもしれないという思いはいつだってあります。 けれど、他の人と違う点がひとつだけあるんです。 成功の経験をしていないわけですから

      • これで人生に自由をとり入れた!忙しい現役医師の実践したデジタル投資術(1)

        なぜ!医師であるわたしがFXに興味を持ったかについてお話しします。 その結果、紆余曲折はあったけれど、何十年もしてから結果オーライになったという、実は気の遠くなるような話です。 でもね! 私みたいに年月をかけなくても出来ますよ。 うんと短縮できますよ。 すごくシンプルで。 時間もかからないやり方です。 ということについてお話します。 あなたは人生の折り返し点にたった時。 いや、折にふれ、自分の人生をふりかえってみることってありますよね。 これで良かったのかな。

        • 人生をラクにするため不労所得は必要と考えた末、自動売買に辿りついた私の人生

          医師である私が、自動売買に至った経緯を記します。 経済的に月に1万でも2万でも不労所得があると余裕がでます。参考にしていただければうれしいです。 私が、精神科医をずっと続けていくことに負担を感じ始めたのは、もう25年も前です。 おそらく開業により、疲労困憊していたせいかもしれません。 開業すれ多少は自由かもと考えていた私は、目論見がはずれました。勤務医だったら同僚が変わってくれる日もあります。年休もとれます。 開業してからは、一分の猶予もありませんでした。 トイレに入ってい

        これで人生に自由をとり入れた!忙しい現役医師の実践したデジタル投資術(3)

          自己紹介します 精神科医と私のはざま

          先回、精神科医になってしばらくのことを書きました。 その後、仕事と私生活のはざまで悩んだりしつつも仕事を 続けたきた経緯を話します。 良かったら読んでくださいね。 精神科医と私のはざま 再び金沢に戻ってからは、県立単科精神病院に14年勤めました。 すでにある程度の力量があったので、つぎつぎといろんな試みに果敢に挑戦していきました。 院長からは重宝がられる一方で、あまりに私が行動的なので「この病院は、〇〇(私の姓)病院じゃない!!」と大きな雷が落ちることも度々ありました

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          自己紹介します 精神科医になった頃

          医学部を受けるまでのことを書いたので、精神科医となってからのことから現在までについて少しづつ、自己紹介させていただきます。 よろしかったら読んでいただけるとうれしいです。 医師になった頃のこと 卒業した直後に結婚しました。そしてその予定でしたが、学生運動盛んなころで卒業が遅れてしまい、出産や子育てが先になりました。 その後、家庭を持ったあとに、卒業して医師になりました。 医師になったのは、青森県弘前市です。 私は当時でも変わり者の医師でした。普通は大学の医局に入り、教

          自己紹介します 精神科医になった頃

          お金で時間買う・時間でお金買う・時間とお金関係なく生きる。

          とある大金持ちの大金持のとある大金持ちの方と突然、偶然知り合いになったんよ。 その方はそんな風には見えんのやけど、お金が相当あるみたいなん。 私が、とあることで教えを乞うたんやけどね。 こちらが質問したら、逆に質問されたんやわ。 彼の問いかけなんやけど。 あなたは何のために、それをしたいんですか。 自分は、お金で時間を買いたいと思って仕事を変えました。 そしてサラリーマンをやめ、苦労の末、場所と時間に制約 を受けない仕事で稼げるようになりました。 今では、行きたい時に

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          私論・お金を貯めるコツ

          精神しょうがいの方たちは、お金に困っている人が多い。 外来に通院中の63歳の男性は障害年金を受けとりながら、 共同作業所で働いている。合わせて月12万円ほどだ。 将来に備えて貯金をしなければ、という話になったので、家計簿を一緒に開いてみた。 食費の4万円は多いということになり、そこから1万円は貯蓄にまわす計画を立てた。 精神科医がそこまで?と思われるふしもあるが、私はお金をどう扱うかは、心を扱うくらい大事だと思っている。 なので、患者さんと一緒にお金のやりくりや、貯

          私論・お金を貯めるコツ

          精神科医とYouTubeと自動売買の関係

          私がYouTube発信を決めたのは、ほんの半年前のことです。 私はいずれは病院勤めをやめ、オンラインでカウンセリングをやることを考えていました、夢みていたといったほうがいいかもしれません。 もう20年も前からトライしているのですから。 でも集客というのは、何より難しいことです。 それができたら誰でも事業主ですからね。 どんなに才能のあるクリエーターの方でも知られないと売れません。 それと同じです。 今年の2月ごろ、自動売買を始めて半年くらいのことなんですが。ある方と

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          精神科医の勧める「うつにならないための朝習慣」

          私がYouTubeを始めたまだ二回目です。一週間、原稿、話す練習、ビデオ撮り、一週間は有にかかりました。表情は硬く、話も下手です。でも第一歩なんです。お役にたちたいです。

          精神科医の勧める「うつにならないための朝習慣」

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          「好き」を育てませんか。「いのちの歌」をオカリナで吹きます。

          たくさんの趣味をはしごしました。 とにかく「好き」を見つけたかったんですね。 音楽が子供のころから好きでした。 母は音楽を教えていました。 オルガン買って!と言いましたが「贅沢」と言われ 買ってもらえませんでした。 大人も大人、いい年になってからピアノを習いました。 ピアノは楽しかったです。 でも手軽に持ち運べるものがいいなと思って、オカリナに。 12年前に始め、まもなく院長になって忙しくなって やめてしまいました。 2年くらい前に、私より遅く始めてずっとうまくなってい

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          医師を続けながら模索を続け、次第に投資にはまった理由(わけ)

          医師の仕事を超真面目にやりながら。模索したことは 山のようにあります。 絵を習って画家になれないかな、とか。 一日でやめてしまって。でも絵は何回がトライしてます。 全然才能、ないんですが。 それを考えないところが私らしい。 写真は好きでだいぶ撮りましたが、知り合いの撮った写真 見たら、すごくセンス良くて。 えーっ?違う。こんな人いるのなら、私は無理とか思ってやめたこともあったっけ。 その方が写真家にならなかった理由は。 どんなに良い写真が撮れても、売り出せなかったらだめ

          医師を続けながら模索を続け、次第に投資にはまった理由(わけ)

          精神科医・本当はなりたかった職業とは?

          たまたま父に勧められて入った医学部でした。みなさんは塾に通い、医者になりたくてなりたくてなった方ばかりです。なのに、私はなりたい仕事が見つからず、父に勧められるまま医学部に受かってしまいました。 贅沢な話かもしれません。 だけど、私は医師になったことが、自分にとってとても良かったことだとは思っていません。 人のイノチに責任を持つことの重さに耐えられなかったからです。 美しいものが好き。本当は何か美しいもの、好きなことで生計を立てたかった、あまり人間と関わりたくなかった。その

          精神科医・本当はなりたかった職業とは?

          突然医学部に行く

          高校生の時のことはよく覚えていない。 超田舎で、店もない。 電車で家と学校を往復する日々。 何もないので、勉強することが日課になっていた。 仕事に関してはずっと関心があり、どんな仕事につくか つきたいかばっかり考えている少女だった。 自分は人に対して優しいところがある、だから医療関係がいい。本当は芸術家になりたかった。でも習い事などゼロの ド田舎、芸術家は無理なので、医療関係にした。 看護師は身体に自信がなかった、またその時代に看護大学はなかった。なので、保健師関係、薬剤

          精神科医・小中学生だった頃

          小学校の時は、目立たないおちなしい子供だったです。 同じ学校の教師だった母が「〇〇ちゃんみたいにハキハキした勉強の出来る子なら、いいのになあ」と言うの聞いて。 「ふうーん。私って勉強できへんのや」って思うくらいで。 けなされてもあまり感情の動く子でなくて。 目立ったこと何も覚えていません。 でもなぜか、大人になったら、何か仕事する!ってそれだけは決めてました。 親が「女の人でお給料の高いのは、書記さんかシュツワーデスや、って言うの聞いて。 ほんならスチュワーデスがいいな

          精神科医・小中学生だった頃

          精神科医・幼い時のころ思い出す

          自分は内向的で人間関係下手やなあと思っている人がうまく生きて稼いでいく方法について考えてみたいと思います。 私は根が明るくて、声も大きいし、職業も医者なので、内向的だというと信じてもらへんのですけど。 でもほんまは結構内向的なんです。 その証拠なんですけど。 子供の頃は超おばあちゃんっ子でした。一年後に弟が生まれたので、1歳ちょっとで祖母の手に預けられました。といっても一軒家の中なんですけど。 一軒家の端っこの部屋に祖母の部屋があって、その部屋で寝起きするようになったらし

          精神科医・幼い時のころ思い出す