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Facilitation×Socialworkを届ける

大好きなコト

2007年、当時の学生2人とUppleを立ち上げた。(https://upple.jimdofree.com/)
気づけば15年。ひたすらそのトキの学生たちとの出逢いを繰り返し15年。
ふと「あれ?なんでこんなにやってんだろ?」という疑問に…
そして「あ、好きだからか!」という当たり前?の結論にたどり着いた。
何が好きなのか?
よく言われる「あつしさんは女子大生に囲まれていいねー」
確かに!笑
若い女性が好き!
確かに!笑
いやいや、そんなことだけではない。(それもある?笑)
そう。彼女らの中にある、まだ見えぬ何かに、対話を繰り返す中で、ふとたどり着く瞬間がある。そしてそのワクワクが重なり、とてつもない瞬発力が生まれる。まさしく奇跡の瞬間である。
その時間がとてつもなくワクワクする。
もっというと、その時間が創られていくプロセスに、とてつもなくワクワクする。
「あ~、対話が大好きなんだなぁ~」
そう!大好きなコトはそれだった。

あつしの対話って?

そして、その大好きな対話。あつしはどうやってるんだろ?
そんなことをふと最近考えた。
もちろんいわゆるファシリテーションを勉強して、その知識や技術もそれなりに身に着けてきた。そして、それなりの経験も積んできた。
でも、何かそれだけじゃない価値があつしの場づくりにはあるんじゃないか?
そう思うようになった。
それがソーシャルワークなのでは?
最近ここに確信が持ててきた。
ファシリテーション×ソーシャルワーク
これだ!と。
5,6年前、あるワークショップが終わった後、ある方から「あつしさんって、その場にいる人がどんな状態にいるか、直感でわかっちゃいません?」と言われたことがある。
そんなスーパーマンではない!
そうその時は返した。
でも、その後、いろんな場づくりをしていて、「あ、あの人、今こんなことに困ってるかなぁ~?」とか「あの人、いま発言したくてたまらないんだろうなぁ~?」とかの当たる確率が上がってきていることを感じた。
その瞬間を繰り返していくたびに、「なんでだろ?」と自分に問うようになった。
そう。それが福祉の世界で学んできたソーシャルワークだということに気づいた。
13年間障害のある方の生活に寄り添ってきた。その中では、言葉のない方々との出逢いの中で、その方の困っているコトにその瞬間その瞬間に気づき続けなけらばならないシゴトだった。
そのときよく上司に「背中に目をつけなさい」とか「階段をのぼってくる足音でその人の感情に気づきなさい」とかの言葉をもらい続けた。
そして、わからない中でも、そのことの意味を考え、実践し続けてきた。
場を読む力。
それはきっと、そんな人々の日々に寄り添い続けてきたからこそ、育まれた力であり感性であると、今は信じている。

「あつしの対話」のおすそ分け

そんなファシリテーション×ソーシャルワークによる場づくりが、あつしの対話だ!と気づき、それが大好きだ!と気づいた今。
こんな対話を「ステキ!」と思ってくれる人がいるならば、その方々におすそ分けしたい!それを仕事にしたい!
そう思うようになった。
ファシリテーション講座は2番煎じ、3番煎じだとも思っている。
だけど、大好きだ!と気づいてしまった今。それを発信しない意味はない。
そう思い、今日、このnoteを書いている。
「あつしの対話」がいったい何なのか?ここはもう少し丁寧にアウトプットする場をもちたいと思っている。そして、この「あつしの対話」をお届けする形については、もう少しこれから練っていきたいとも思っている。
まずは、こういった想いにたどりついたことを、今日この場で共有させてもらった。
今まで「あつしの対話」の場に参画してくれた皆さんが、もしこのコトに共感してくれているのなら、ぜひなにかしらの形でメッセージやコメントください!!

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