The Sense of Wonder
「自然にふれるという終わりのないよろこびは、けっして科学者だけのものではありません。大地と海と空、そして、そこに住む驚きに満ちた生命の輝きのもとに身をおくすべての人が手に入れられるものなのです。」
レイチェルカールソンの著書「センス・オブ・ワンダー」の最後の文章。いつしか忘れてしまった自然とともに生きること、自然とともに在ること。この世に生を受け、地球で生きる我々はみな、その何事にもかえがたい喜びを思い出すきっかけをもらえる。それこそが「子育てと自分育て」なのかもしれない。