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「人の力」について~X JAPANの“無観客ライブ”を観て思ったこと~

みなさん、こんにちは。今日はX JAPANの“無観客ライブ”を観て思った「人の力」について書きたいと思います。

昨日9月5日午後4時から、WOWOWプライムでX JAPANの過去のLive放送がありました。

X JAPAN Live 日本公演 2018 ~紅に染まった夜~ Makuhari Messe 3Days
2018年9月28日から3日間、彼らが幕張メッセで開催した「X JAPAN Live 日本公演 2018 ~紅に染まった夜~ Makuhari Messe 3Days」の最終日に誰もが予想しなかった奇跡のステージが誕生した。
台風の影響により公演中止となったこの日、ライブを心待ちにしていたファンのために、X JAPANは前代未聞の“無観客ライブ”を敢行したのだ。

以前の記事でも書きましたが、私はX JAPANが大好きです。⇩

この「X JAPAN Live 日本公演 2018 ~紅に染まった夜~ Makuhari Messe 3Days」も、初日はLiveを観に行きました。そして最終日も行く予定でしたが、上記の通り台風の影響により公演中止となってしまいました。

公演中止にはなりましたが、同じ会場で、無観客で、X JAPANはLiveを行いました。その模様を、WOWOWが無料で放送したので、昨日観ました。

X JAPANのLiveは、何回も観に行きましたし、テレビ放送などでも何回も観ています。なので、音楽や楽器の専門家ではない私でも「音」の違いについては、少しはわかるつもりです。

昨日観た(聴いた)Liveは、いつもと「楽器の音」が違う気がしたのです。ヴォーカル(Toshl)はいつも通りに聴こえたのですが、ギター(PATA、SUGIZO)、ベース(HEATH)、ドラム(YOSHIKI)の音が、何か違う。

ピアノ(YOSHIKI)は、いつも通りのような気がしました。

私なりに、このことについて考えてみたのですが、理由の一つとして「観客がいない」ことがあるのではないかと思います。

客席に、満員の観客(約3万人)がいるのといないのでは、音(楽器)の響き方が違ってくるのでは・・・と思ったのです。

音は反響しますから、たとえ人だとしても影響が出る可能性はあると思います。もちろん、メンバーやスタッフはプロですから、そのことについては十分考慮していたとは思いますが、それでも私は「何か違う」と感じました。

私の言っていることが正しいのか間違っているのかは別として、率直に感じたこと、それは・・・

「人の力」って、大切なんだなぁ、ということです。

Liveにも、満員の観客がいれば、当然「励み」にもなるでしょうし、バンドのメンバーとの一体感も生まれることでしょう。

そして、会場に満員の観客が「いる」ということで、音(楽器)の響き方や厚み(重厚感)も違ってくる(と思った)のです。

話が随分飛んでいるかもしれませんが「人」って、そこにいるだけでも大きな「力」になるんだなぁ・・・そんなことも思いながら、昨日はX JAPANのLive放送を楽しんでいました。


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