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やってみることが目標。

年末が近づいています。来年を迎えるにあったって、計を立てています。今年の計はなんだったけと、もう一年も経つと忘れてしまっています。昨日の晩御飯に何食べたかも忘れるぐらいですから、勘弁してください。


自分で立てた計を忘れるのなら、許されるかもしれません。

約束となると少し事情が違います。
他人との約束を忘れてしまうと、これは許されないことになります。約束は守るべきだと、特にビジネスではそう叩き込まれました。

いつまでにどれくらいの結果が必要なのかを常に忘れずに実行し、成果を出すこと。つまり、納期や出来高を死守せよということが、ビジネスでの約束の意味でした。

それなのに、安易に約束をしてしまっては実行できなかったことが、多分にありました。いい格好を見せたいとか、いい評価を得たいとかにこだわっていたからかもしれません。でも、サラリーマンを辞めてからは、約束はできないことを相手にわかってもらうように心がけました。(できる約束は守るようにしています。)

できる範囲でさせてもらうという約束が、実は相手の期待以上の成果を出せることに気づきました。

それは、約束をした相手のためではなく、自分がどれだけやれるかというチャレンジに変わったからです。自分の能力を高めようとする行動になったのです。

自分なりの目標を立てて、相手の期待以上の成果を出す。これは自己実現と同じことなのです。

自分に何かを課すことは難しいことです。
無理をしなくても構いません。
少しずつチャレンジしてみて、失敗と成功を経験してみることが、ぼくには大事に思えます。

自分がたてる計画は自分との契約です。今年は満足できませんでしたが、もう少し具体性のある計画を作ってみようと思います。

「チャレンジし続ける」、来年の計に決まりました。


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