台風と関係ないけど。（縁と運＃５２）
以下の記事は別のnoteアカウントに掲載したものですが、こちらにも転載してお届けします。 #縁と運 シリーズは続けて生きたいと思いました。できるだけ書いていきます。
台風１９号が猛威を振るっています。でも、台風自身はそれほどのことを考えて行動していません。好きなようにエネルギーを持って、好きなようにというか流れる場所を通って、好きなようにエネルギーを吐き出して、振舞っているに過ぎません。
つまり、自然な流れの中で呼吸しているみたいなものなのです。
好きなことをして生きる。
好きなように生きる。
好きにさせてほしい。
それぞれは自然の成り行きです。
「好きなように」は、誰かには迷惑がかかり、誰かには幸せの種になり、そのほかの人たちにはスルーされます。
かといって、周囲を気にしながら生きていても、結果は同じです。同じように迷惑もかけ、スルーされ、幸せを感じる人もいます。
どのように生きようと、全てにおいて満足をすることはなく、全てにおいて悲観することはないのです。
このことが、人が生まれて生きるということなのです。
かかわりの中で全ての人が生きているわけです。
直接かかわらない人もいるのです。
ぼくが台風なら仕方ないですが、台風を迎える側なら好きに動いている台風を責めることはしません。むしろ自分にできることを教えてくれるわけですから、それは後先になることもありますが、できることをするだけです。
他者がかかわってきたなら、そこから学んでできることをする。
今かかわっていることがあれば、そこから学んでできることをする。
人間関係も、家族関係も、仕事関係も、全て縁があってのことです。
縁者にかかわっているなら、できることをするだけでいいのです。
無理にする必要はないです。
無理はいずれ破綻します。
できることを増やしながら（学ばせてもらいながら）、目の前にある縁と向き合って、行動するだけで十分なのです。
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