Vol. 6 ▶︎『1時間だけゲストハウスに滞在してみた』
山と海のある街で
現役大学生が営む
体験型ゲストハウス。
【まち宿 AETE】
⚫︎香川県/さぬき市
×黒川慎一朗さん
⚫︎まち宿AETE 宿主
関西にある某国立大学に通う4年生で、建築学科に所属。オンライン授業のメリットを生かし、オンライン授業の傍ら地元香川県でゲストハウスの運営を行っている。
interview
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学生時代何をしていましたか?
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大学1年の時には地域活性のサークルを立ち上げました。このサークルは長期休暇の時に、面白そうな地域に行ったりする、いわゆる視察みたいなことをしていました。2.3年になった時には、サークル内だけでなく、外の人たちからも「行きたい!」っていう声が増えました。なので地域おこし協力隊や行政の方たちと連携してスタディーツアーの実施も行いました。その後コロナが蔓延し始め、こういう活動ができなくなり、「どうしよう…」となって考えた時に、これまで自分は行く側だったり、色んな人を連れて行く側だったけど、今度は受け入れる側になってもいいんじゃないかなと思いゲストハウス開業に踏み切りました。
ハラちゃん
素敵な活動ですね。
主にどの辺の地域に行かれたのですか?
黒川さん
岡山県の西粟倉村っていう人口1400人の村とか、宮崎県の日南市などに行ってましたね。なのでメジャーな観光地ではなく、知る人ぞ知る地域に足を運んでいました。西粟倉村においては、1400人のうち140人は移住者なんですよ、要するに10%が移住者な訳です(笑)
そんな村がどうなっているのか気になり、行くことにしたのが一例です。
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なぜゲストハウスをやろうと思ったのですか?━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
大きく2つの側面がありまして、1つ目は大学時に都市部(関西)で過ごしてみて、意外とやりたいことができてないな、また自分にとって18年間当たり前にやっていたことが、都内の人にとってそうでないことが分かりました。そんな僕が18年間味わった経験を、今度は来訪者に味わっていただく場を作りたいと思いました。2つ目は、地元周辺の衰退が激しいということで外の人の力が必要だなと思いました。要するに外の人が関わりやすい街にしていくのが大事だなということで、地域と外の人を結ぶ、入り口としての宿を作りたいと強く思ったんですよ。
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思い出の場所が━━━━━━━━。
今現在、この街の人口が6000人になり、自分が通っていた、幼稚園はなくなり、中学校も卒業してから2年後になくなり、産まれた病院もなくなって、、だからこそ、地域を盛り上げたいなという思いはありました。
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山と海のある街━━━━━━━━。
緊急事態宣言が出て、関西から地元香川に帰ってきた時に、自然の豊かさを改めて実感しました。地元にいる時には、山に入って行ったり、竹切りに行ったり、その竹で釣竿を作って、山▶︎海に移動して、そのまま釣りしに行ったり…していました。この街は三方向山に囲まれていて、一方向が海っていう地形なんですよ。なので宿も山の麓にあるんですけど、海まで自転車で5分なんですよ。要するに山と海が両方楽しめるんです。僕自身、この街はローカル向けではなく、都市部に住む、あまり地方の雰囲気に触れてこなかった人向けだと思うんです。その人たちに昔、僕がやっていたような遊びを共有できたらなと思いますね。
「まち宿 AETE」公式Instagramより
▶︎@guesthouse_aete
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「🚁×📸×🏖×👫」が実現。
ここの街は、ドローンの規制が無いんで飛ばし放題なんですよ。都市部はもちろんのこと、香川でも県庁所在地の高松市とかの方は条例で飛ばせないらしいんです。
なのでそのメリットを生かして、お客様の思い出の1ページを作ってあげています。具体的に言うと、お客様が浜辺にいて、海側から写真や動画を撮ってプレゼントしています。
ハラちゃん
素敵ですね…!
ちなみになぜこのような演出をしようと思ったのですか??
黒川さん
この宿の名前と繋がるんですけど、「まち宿 AETE」っていうのは、あえて○○するのAETEなんですね。なぜこの名前にしたかというと、お客様には変わった体験をして欲しいなって思っていて、都会で出来ることをわざわざこっちにきてやる必要もないし、うちの街は観光地でもないんですよ。そこでなにをするのかといったときに、「一回はやってみたいけど…」とか、「存在は知ってるけど…」みたいな。いわゆる鉄腕DASHとかでやってることをしたくて(笑) なのでこのドローンもそうで、興味はあったけど大阪では飛ばせないんで、買っても意味ないなって。けどこっち(津田町)だったら飛ばし放題だなって(笑)
あとはこの湾曲した海辺の渚が綺麗だなって、そこで上から撮ったら更に綺麗に撮れるんだろうなって思ったんです。なのでAETEドローンを購入し、AETEここで飛ばしています。
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なぜここの物件にしたのですか?
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もともとの物件自体が、祖父の持っていた空き家なんですよね、使っていない離れみたいなところです。いざ中に入ってみると、畳は傷んでるわ、クモの巣張ってるわ、昔の衣装タンスがデカすぎて部屋が狭すぎるわ、あとは母親の昔の勉強部屋にそのまま当時のノートがそのまま置いてあるわ、、みたいな状況でした(笑)
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初期投資が少ない分、工夫で補う━━━━━。
じいちゃんから「自分で全部できるなら、ここ使ってもいいぞ」と言ってもらって、それから当時(40年前)そのままの状態から掃除し始めました(笑) ですので、物件の獲得自体は新しく作ったんじゃなくて、今あるものを使うことで、少し安く抑えられました。けど昔なのでエアコンが無かったりとか、畳の状態は悪いし、ベッドもないし…。これ全部揃えるとなるとめちゃくちゃお金もかかるし、そもそも立地的にも、ご時世的にも(コロナ禍だった為)開業してお客様が来る保証もなかったので、やり方として段階的に改修する方法をとろうと決めました。最初にバンとお金をかけて、それを頑張って回収していく運営スタイルが一般的なゲストハウスのやり方だとは思うんですけど、僕の場合は壁や天井は変えずに床だけを改修し、エアコンを新たに取り付け、ベッドも買うんじゃなくて手作りで畳ベッドを作ったので、出来るだけ低コストで、あるいは自力で空間作りをしました。
けど完成度的には、都市の人に田舎の暮らしの体験をして欲しいっていうのが一番の想いだったので、あんまり綺麗にしすぎるのもコンセプト的にもズレるなと思っていたのでね。総じて費用とコンセプトが合致した瞬間だったなと感じました。
ここで費用を抑えられた分、来ていただけた方に提供する面白いコンテンツを作りたいなって思っていて。先程の話に出てきたドローンを買ったり、ピザ窯を作ったりしたのも一つです。他の宿が余裕なくてできないところを、初期投資を抑えたことを強みに変えて、面白いコンテンツ作りに投資しています。要するに工夫で補っています。
なので、「建物綺麗でしょ、おいで!」ではなく、「こんなコトできるよ、遊びに来て!一緒にやろうよ!」っていう想いです。
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ゲストハウス作りをしていく上で、印象に残っているコトはありますか?
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ほんとに最初めちゃくちゃ汚いところから始めたので、そこからDIYで業者に依頼しないで、自分たちで作っていったところがまず面白かったですね。あとは、ゲストハウスをやるんですよと言った時の地域の人の反応が凄く良かったんですね。開業する時に「実はこういうことをするんです。よろしくお願いします」っていう挨拶回りはしていて、その時に強く応援してもらえたのがめちゃくちゃ嬉しかったです。それがあったから頑張れるなってのはありますね。
それこそだってコロナの中で宿作るなんて、訳分からんじゃないですか(笑) その中で、「めっちゃいいじゃん!応援してるよ!」って言ってくれる人がいたのは、最初前が見えない状態だった自分にとっては非常にありがたかったですね。
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宿泊施設の見所はありますか?
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客室の一つである「海の間」という部屋があるんですよ、そこから窓の外を見るとすぐに田んぼが広がっているんです。お米を植えている時期(5〜7月)は田んぼの水に反射した光が部屋に入ってくるんですね。もう少し稲が大きくなると、夜にちょっと窓を開けておくと、「サワサワサワサワ」っていう稲同士の擦れる音が聞こえるんです。夏になるとカエルの鳴き声、秋になるとスズムシの鳴き声、雨が上がったら、山から流れる水路から「ザーー」って音が聞こえたり、、目には見えないけど、田舎ならではの音が楽しめるのも1つの魅力なのかなって思います。
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新たにやっていきたいコトはありますか?
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ありますよ(笑) 祖父が田んぼ5つ、畑2つ、山1つ、竹藪を1つ持ってるんです。けどその管理が追いつかないということで、それをこの宿で生かしていきたいなって思ってて。まず手をつけていきたいなって思ってるのが田んぼで、田んぼオーナーを募集しようとしています。詳細とすれば、田植えと稲刈りはオーナーさんでやっていただいて、後の管理や成長過程の報告をこっちでやらせていただくということです。例えば、都会の人でも自分でお米作って、自分でそれを持って帰って食べれるみたいなコトをやっていきたいなって思っています。そういうのを通して、第2の故郷と呼べるような場所作りもしていきたいなと考えています。これは新しいエンタメとしての田んぼですね(笑)
「まち宿 AETE」公式Instagramより
▶︎@guesthouse_aete
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まち宿 AETEのオススメの過ごした方はありますか?
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この宿が用意している体験プランなんかは、オススメの過ごし方を形にしたようなものなんです。その1つとして実際に竹藪に入って、竹切ってそれでご飯のお皿を作るみたいなところは、"自分で作る"という点、自然に触れる"という点でオススメです。あとはレンタサイクルも準備していています。ここの海は日の出がみれる側の海なので、海岸線を走りながら、綺麗な日の出が見れるんですよ(笑) 前の日にさりげなく、「明日の日の出時間は、○○時ですよ…!起きれたら是非っ…」って言ってます。大体皆んな自転車使って行ってますね。日の出だけではなく、自転車で周るには丁度いいサイズの街だと思いますよ。
「まち宿 AETE」公式Instagramより
▶︎@guesthouse_aete
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どんな人にこの宿をオススメしますか??
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大きく分けると2つありまして、1つは自然に触れたいなって思う人ですね。触れるって言っても「見る」だけじゃなくて、「切ってみたり」も触れるだし、「稲植えてみたり」も触れるだし、「ドロドロの泥の中に足突っ込む」のも触れるだと思うんです。だからほんとの意味で自然に触れたい人にとっては楽しめるのではないかと思います。もう1つは、宿として変わっているかもしれませんが、「あまり騒ぎすぎないようにしてください」って言われるじゃないですか。けどうちの宿はどれだけ騒いでも、周りには虫か、カエルとかしか居ないので、大丈夫です(笑) この文脈で言うと、子どもが騒いじゃって他の人に迷惑かけちゃった経験があるんです。とか、大学生が夜遅くまで飲んで、騒ぎたい人たちにとってはオススメですね。なにせ今は1日1組限定でやっているので、もう完全貸切で、どれだけ騒いでもOKの空間なんです。
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経営していく中で気付く、
ペルソナの答え━━━━━━━。
やってみて思ったのが、大学生の来訪者が圧倒的に多いんです。なんでかと言うと、車で神戸から2時間、大阪からだと2時間半なんで、ちょっと旅行する距離にピッタリなんです。あとは一棟貸しなので、一人で来ると言うよりかはグループ利用向きなので、仲間内でかつ自然に触れたい学生さんたちが大勢来てます。
これもやってみての気付きですよね。こういうところで誰が来るかはあまり読めないですから(笑)
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今後ゲストハウス開業に向けて動いていく僕に一言アドバイスいただけたら嬉しいです…!
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まず大事なのは、法律をちゃんと勉強しておくことが大事だなと思います。特に物件選びの時です。例えばですよ、ゲストハウスのお風呂で、湯船の高さより低いところにお湯の排出口(世間一般のお風呂がそれです)があると、これは使えないんですよ(笑) 上から水が入るような形あるじゃないですか、ああゆうのじゃないと宿泊施設としては浴槽ということにはならないんです。民泊ならOKなんですけど、簡易宿泊の場合はそれが×なんですね。
あとはサイズ感について。人が寝る部屋が50平米より大きいと消防の基準が高くなるんですよ。よって非常口を付けないといけないんです(笑)
あんまりそういうところって普通は気にしないじゃないですか。実は物件選びの時にそれが1番大事になってくるので、覚えておいてください。例えば2つの物件候補があったとして、お風呂の水の入り方をみる中で片方は下から、もう片方は上からだったら、後者の方が内容的にはいいじゃないですか。なので知っておくだけで、こういうのが選べるようになるので、ここは一個大事なんじゃないかなって思いました。実際に自分もそこが1番大変だったんで(笑) 事前に宿泊施設に関する法律のまとめサイトでチェックしておくことをオススメします。リアルすぎるアドバイスかもしれませんが、頑張ってください!^ ^
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以上でインタビューの内容は終わりです。黒川さん、改めて貴重なお時間をありがとうございました。1時間の滞在は、学びあり、楽しさありで、また街への愛や、お客様を楽しませるための+αの発想力も素敵だなと強く感じました。
このあとも引き続きお付き合いください…✨
column
⚫︎ 「まち宿 AETE」オリジナルの1泊2日の自然体験プラン👇
「まち宿 AETE」公式サイトより▶︎https://machiyado-aete.studio.site/
1日目☀️
14:00 チェックイン
15:00 自然体験スタート!
▶︎ 普段はなかなかできないものづくりと自然を楽しむ2日間がスタート。
まずは、道具の使い方や体験の注意事項などの基礎知識を学びます。
15:30 竹を切りに竹藪へ
▶︎宿から徒歩5分の位置の山にある竹藪へ。
レクチャーを受け、実際に竹を切っていきます。
▶︎切った竹を宿まで持って帰ります。
帰り道に見える瀬戸内海は絶景です!
16:30 竹食器づくり
▶︎竹を使ってコップ、お皿、お箸を作っていきます。世界に1つだけのオリジナル食器です。
18:00 手作りの食器でBBQ
▶︎自分たちで作った竹食器を使ってBBQを行います。普段と違うBBQは思い出になること間違いなしです。
2日目☀️
7:30 朝の浜辺散策&シーグラス探し
▶︎朝日を浴びながら日本の渚百選にも選ばれる浜辺へ。シーグラスは砂浜に落ちているガラス片のこと。夢中で探して時間を忘れてしまう人続出です。
8:30 竹パン作り&朝食
▶︎竹にパン生地を巻いてパン作りをします。
お好みの焼き加減でどうぞ。
9:30 シーグラス体験
▶︎浜辺で見つけたシーグラスを使って、ハンドメイドのお土産を作ります。
11:00 チェックアウト
▶︎チェックアウト後に楽しめる周辺のお店や体験の紹介も行っています。スタッフにお気軽にお尋ねください!
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⚫︎ハラちゃんが「AETE」の周辺で行ってみたい場所🚶♂️💨
✔︎地中海カフェ プラヤ
(Instagram: @ohana87gramより)
✔︎松乃家生麺
(Instagram: @takamatsu1001より)
✔︎大川オアシス
(Instagram: @hibiki524より)
✔︎クアパーク津田
クアパーク津田 公式Instagram
▶︎@quaparktsuda
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⚫︎ハラちゃんのメモ帳
この1時間の中で、黒川さんの「まち宿 AETE」への想い、学生ながら魅せる行動力、発想力、周辺の自然の豊かさ、地域の地形を生かした素敵な企画、そして最後の僕への的確なアドバイスと素敵なメッセージ…。1時間で収めるのはとても大変でした(笑)そのくらいに充実でした。また今度泊まらせていただいた時に、宿内でゆっくりお話しさせていただきたいなと思いました(笑)
そんな充実した時間の中で勉強になったことは「気付き」と「工夫」の大切さでした。言ってしまえば、AETEは冒頭で黒川さんが話していたように必要最低限揃った設備になっています。そんな制限のある中で、黒川さんはカエルや鈴虫の鳴き声や稲穂が風で擦れる音、川の音といった自然の音を"聞く"、また太陽の光が稲穂に反射する自然の景色を "みる" といった外からの価値に気付き、内側(部屋)のデザインにはあえて注力せず、外側から感じることのできる4D(体感型)の空間として提供することができています。些細な気付きだとしても、それを宿に取り入れる姿勢や、それが結果的に「田舎で暮らす」というコンセプトに当てはまっていることにも脱帽です。
また「工夫」の点では、これまで黒川さんの回答を見ても、津田町×黒川さんにしかできない企画が沢山ありました。
いずれ僕も自分の城を持った時には、その地域の特性をよく知り、また自分の考えも改めて見つめ直して、その地域と自分にしかできないコト・モノを創っていきたいなと思いました。以上です。
このような素敵な話をしてくださった黒川さんにはとても感謝しています。そして1時間という限られた時間、ゲストハウスに招き入れていただき本当にありがとうございました!
僕自身もAETEこの宿に泊まり、AETE日常では経験できないコトをやってみたいなと思いました。
完
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