アート界隈で同人イベント開催してみた。

先日無事第一回「熱視線」終了しました！！

沢山の方にご参加頂きありがとうございました！！ご来場いただいた皆様、お気にかけていただいた皆様もありがとうございました。

今回のイベントはアトリエ三月で3度の個展＋ほぼ毎年展示で関わっていただいている新村葉月が中心となりスタートしました。

そもそも、普段からだいぶとおせっかいな僕は新村さんに作家活動以外で何かしら今後将来に繋がるアクションを起こしてほしいって思いがありました。作品は勿論良いのはわかっているのですが彼女にはもっと他にも何かできる可能性があるよねー、と何となく思っていたのです。

展示以外でもよく飲んで話をしたりするのですが、彼女がふと「こんなイベントがあったら面白いと思うんですよね」と言ったことが全ての始まりでした。それが今回の熱視線でした。

僕もその提案にできる手応えを感じ、思いついたことはすぐにアクションを起こしたがるのでその話を聞いて多分翌日には会場を押さえてしまったような気がします。

新村さん的には「今年の秋ごろに・・」って感じだったようだったのですが今年の上旬にやるべきだと感じで半ば強制的に開催する形になりました。

今まで僕があちこちで展示するのも大体勢いで申し込んで、その後で、「さて、どうしようか」みたいな感じで始まります。これ、僕的にはとても大事なことだと思っていて、何にせよ物事って思いついた時、特に誰かと話をしている熱量がある時に動き出すのが一番いいと思っているので、個人的にはこの熱量はすぐにやらないと冷めてしまうような気がしたので、色々バタバタと出展者の方にはご迷惑だったこともあるかと思いますがこの勢いで開催することが決まりました。

そんですぐにこうしたマニアックなことと波長が合うカフェギャラリーきのねにデザインと運営として入ってもらい、良い勢いでイベント開催しこぎつけたと思っています。

出展していただいた方々は本当に皆様すごい熱量でクリエイトしてくれて、運営共々驚きました。アートとは呼ばないかもしれないものの、僕も終始ニヤニヤして大体全てのブースを拝見しました。（今回は呼び込み等でバタバタしており、タイミング悪く一部の方見れてません・・そこは新村さんが全て見てくれていると思います）

しかしまぁ勿論初回ということで反省点は山ほどあります。

勢いよくバタバタとことが進むと勿論荒削りなことも出てくるのですが、時間をかけて最高のものにしよう！というのも大事は大事だと思いますが、僕はいつもこのスピード感で大体の仕事をやっていて、とにかく質より量をこなすことが大事だと思っています。

なので今回は一年かけてじっくり作り上げるより、一年に2度くらい開催しちゃった方が多分イベント自体の成長は加速すると思います。

と、いうことで多分年内にもう一発開催できるのではないかな？と思ってます。かなり言語化しにくいイベントだったと思うのですが一度やってしまえばここからどんどん良くなるイメージがありました。

新村共々僕も精進いたします。

是非またご期待くださいませ。