わたし

ISTP-A / 思考の吐き出し

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ISTP-A / 思考の吐き出し

最近の記事

ふつうの呪い

「ふつう分かるでしょ?」 「ふつうならこうするよ」 「え、そんなのふつうじゃん」 「どうしてふつうにできないの?!」 幼い頃の、手繰りに手繰り寄せて何とか思い出せるくらいには残っている記憶たち。それらにはいつだって上記のような言葉が付き纏っていた。 普通が何か答えが明確に提示されないまま、ただひたすらその場の空気を読み己を押し殺していた学生時代。思えばあれは空気を読んでいた訳じゃなかった。未だにあの時どうすれば良かったかなんて分からないのだから。ただ、「ふつうじゃない」と言

    • 性格診断はナンセンスか

      タイトル通りである。 様々な人間の思考をつまみ食いしている中で、「性格診断なんてナンセンス!」「MBTIなんて信じない!」「信じてる奴は頭が悪い!」といった過激な意見を振りかざす人間を見かけることが増えてきたように思う。 今回の記事はそれらの意見に対する反論だけを目的としている訳ではなく、私自身がどう考えるのかも含めて垂れ流すつもりだ。 結論:エンタメ これに尽きる。私は性格診断を血液型占いやら星座占いやら、あの界隈と近い存在だと認識している。 その道のプロには失礼な表現

      • 優しさの適量が知りたい

        人間誰しも生きていればストレスを感じることはあるだろう。 かくいう私もストレス耐性は高いが全く感じない訳ではない。考えていても仕方のないことはお酒を飲んで忘れるに限る。 お酒ばかり飲んでるな此奴、と思われる前に今回の話題を提示する。 「自分で選んだ道でしょ?」と他人に言われることへの不快感をつらつら語っていこうと思う。 不平不満ばかりだな此奴、と思われる前に本題へ入る。 私は高校も大学も就職も全て自分の意思で選択した。こっちの方が良いんじゃない?なんて私を操縦しようとする

        • 今更ながら100の質問(ISTP-A)

          ずっとやりたいとは思っていたが中々液晶画面と向き合う気力が沸かずほったらかしてしまっていたものを公開する。 やる気の波が絶好調な今、えいやと書き上げてしまいたい。 https://100mon.jp/q/4087 16タイプ性格診断好きの人に100の質問 お名前は? 決めてない その名前の由来は? 考えるのが面倒だった 性格タイプは?(他の診断もよければ/自分がそう思うでOKです) 何回やってもISTP-A 性格診断をしてみたきっかけは? ネットで良く見かけるから

        ふつうの呪い

          ISTPとCoC

          はじめに 最近考えていることをまとめた記事を公開する。 あくまで私個人の考えであり、この記事に科学的な根拠は存在しない。 あとめちゃくちゃ主観的だし適切でない表現も山盛りてんこ盛り欲張りセットである。 しかし、これが私のありのままよ!と公開していこうと思う。被っていた猫は隣で寝ている。 タイトルにもある通り、ISTPタイプである私がCoCで遊んでいる際考えていることに関して語っていこうと思う。 (補足:CoCとはCall of Cthulhuの略であり、本記事では「クトゥ

          こねくり回した思考の果て

          私という”わたし”の厄介な思考をミキサーでごちゃごちゃにした成れの果てをシェアしようと思う。 今回は「自我」について。 自我とは 自我には様々な考え方がある。 私の唱える自我とは精神分析を提唱したフロイトの定義(いわゆるエゴ)ではなく、どちらかと言えば発達心理学での概念である「わたし自身」を指す。 さてこの「自我:わたし自身」という概念だがこれに明確な根拠はない。自分自身の「記憶」と他者からの「承認」で成り立つ不確かな存在で、しかしそれこそが人間の核である。自我があるから

          こねくり回した思考の果て

          酔っ払いの戯言

          仕事終わりにハイボールを飲みながらダラダラと考えるこの時間が好きだ。 以前の記事でわたしがどういう人間であるかを少し語ったと思う。 今回はわたしというネットの海に揺蕩う1人の人間(現在脳をアルコールにどっぷり漬けている)の思考についてを綴ろうと思う。 酔うと説教臭くなるタイプなのかもしれない。 以前の記事(下記リンク)にも記載しているが、わたしのMBTIタイプはISTP-Aである。 ISTPが何たるかはお手持ちの端末で調べて頂きたい。 さて、そんなISTPのわたしが何

          酔っ払いの戯言

          独り言にしては長すぎる

          なんとなく調子が悪い。 季節のせいか、気圧のせいか。 数十年もの間対話を続けていた「わたし」という人間は、このような時はひたすら己と向き合うことで調子を取り戻してきた。 その対話を何の意味もなく世に垂れ流してみようと思い記事を書くに至った。 その前に せっかく記事に目を通してくれた方に向けて自己紹介をしようと思う。 と言ってもわたしは自己紹介が苦手だ。 わたしがどのような人間であるか、それはわたしが一番知りたい。 このような時には血液型や星座や流行りのMBTI等を用いると便

          独り言にしては長すぎる