見出し画像

子育て情報の波にのまれないための心得


数ある情報を受けとり判断するとき、自分のことは決められても子どものこととなると悩んでしまうことは多いです。

世の中にはたくさんの子育て術であふれています。
科学的に正しい子育て、ハーバート流子育て術、自然派育児、モンテッソーリ教育。
こんな決まり文句もよく見かけます。
子育てを成功させるコツ、天才脳に育てるには、○歳までにやっておくべきこと。


起きてご飯を食べて動いて寝る

それだけのことなのに子育て術の情報が入ることで、起きる時間、ご飯の献立から食べさせる方法や声かけ、トイレ事情に寝かしつけまで数々の場面でどうすればよいのか選択を迫られるような気持ちになります。

日々の子どもの世話に加えて1つひとつをあらゆる情報とにらめっこするのは中々ハードな状況です。
まして正しさを判断基準にもっていたとするのであれば、ハードな状況は過酷さを増していきます。

正しいものを選びたいという気持ちは
子どもに幸せになってほしいという自分の気持ちからくるものです。

優しい子になってほしい
健康な子になってほしい
賢い子になってほしい
そう思ったのは自分で、その時に入ってきた情報が良いと感じたのも自分自身です。

自分の心にひびいたから取り入れてみる。そんなシンプルな判断が大切で、取り入れてみて自分の心にしっくりこなければやめればいい。

正しさで物事を選んだとしても、私たちは選ばなかった場合、違う選択をした場合の未来を見ることはできないのでその判断が正しかったかどうか証明もできません。

それならばその都度自分の心の声を聞いて決めていく方が例えうまくいかなかったとしても、後悔が少なく満足のいくものになるのではないかと思います。


noteの毎日更新、みなさんのアクセス、スキ、フォローに励まされ支えられています。
最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?