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2020年で見えてきたわたしの価値観

いよいよ年の瀬

1年のうち この時期がいちばんすき
四季の中で 冬がいちばんすきで
中でも年末年始の空気感がすき

1年を振り返ったり
来年の抱負をかかげたり
1年前と比較して現状どうかと考えられる
時期とも思う

今年はnoteをはじめたので
ここに書けるだけ書いていこうと思う

ーーー

今年1年で大きく変わったというより
前々からわたしの中にあった考え方や
ぼんやり頭の中で思い描いてたことが
はっきり言葉にできるようになったり
少しずつ行動できるようになってきた印象

非日常を愛する

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繰り返しの毎日を過ごすことに
違和感を覚える
のは昔からだったけど
それが極端に感じるようになる
変化のない生活が続きそうと思うことが
同時にじぶんの夢はこのままだと叶わないのでは
ないかと感じはじめる

そのぶん非日常やいまは手にしていない理想なんかを
激しく求めるようになる
いまは来年以降具体的に動くための
環境とモチベーションのベースつくりをしているところ

自然を愛する

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幼いころは家から徒歩で海へ行ける環境で育ち
海の見える学校で青春時代を過ごした
その影響をフルに受け
ひとりになりたいとき 癒されたいときは
水辺を探す癖があった
それを実感したのが今年

海がないときには
河川敷や公園の小さな川を眺め
写真を撮ってリフレッシュするのが
わたしの不調のときのルーティンになった

水辺以外にも一日に何度も移り変わる空の色を
眺めて 写真におさめるのも好き
綺麗に染まった朝方の空を見れた日はそれだけで
幸せな気持ちを感じるようになれた

じぶんはじぶん 人は人

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じぶんは唯一無二の存在で
いま話している相手も唯一無二の存在で
そこを歩いている見知らぬ人も唯一無二の存在で…

ひとりひとりが思いを持って生きていて
その意思の強さや種類や表現の仕方もまた
ひとの数ほどあるもので

それを誰であっても
否定することも 抑圧することも 操作することも
それをする権利はないということ

自然と分かり合える 共感できるひとと出会えることのほうがまれで
これだけの数のひとと考え方があれば
分かり合えないことのほうが多いのだろう

そのうえで相手を理解したいと歩み寄るか
距離を置くかは自由で

さらに言うと
歩み寄り方も距離の置き方も
多種多様に存在するのだろう

これはあくまでじぶんの思考も他人の思考も
極端に気になる気質を持ったわたしが
この時期にたどり着いたひとつの考え

でもこう思うことでかなり気持ちが楽になったこと確かだから
ここに記しておく

今後はこの考えをベースに持って
穏やかな気持ちを保ちつつ
ひとの心に寄り添えるような存在になりたい
特にじぶんと同じような思考や悩みや
心の声を聴ける存在になりたい

ネガティブに溺れない

これまでのわたしは
ある心が落ち込む出来事が起こったとしたら

とことん落ち込んで
涙も流れるだけ流して
そんな泣いているじぶんにまた泣いて
ひとりでふさぎ込み
この悩みはずっと消えないものかのような
悲しみに暮れて
心もカラダもボロボロになるまで落ちるのが癖だった

その時間もきっと選んでやっているってことは
嫌いではないんだけど
とにかくそのときはつらい

自らネガティブに溺れにいって
周りとのコミュニケーションを遮断して
落ちるまで落ちるのって
しんどいけど楽なの。

でもそれをやるなら
いつか独りになる覚悟が必要だと思った
むしろいまから独りになる道が見えた

わたしはひととのコミュニケーションで
愛情に触れるととても満たされるし
わたしも相手に同じことを届けれたらいいなと思うし
そのプラスのサイクルにいたいと思うから
楽をしてネガティブに溺れるのは
今後は意識をして遠ざけようと思った

でもそれはわたしのちょっとした落ち込む要素を
共感してくれる場所だったり
吐き出せる場所があって成り立つことだと思うから
そうさせてくれるひとや環境には
感謝しなくちゃいけないな と本気で思う

これは今年浮き彫りになったというより
新しく見えた考えかもしれない

心に惹かれることだけを選択して生きていく

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昔から我慢をして努力をすることが苦手で
好きなことだけを選んでやってきたつもりだったけど
いつのまにか不満を募らせつつも人に合わせたり
浮くのが恥ずかしくて周りと同じことをしたりしてた

そつなくこなすのが悪いこととは思わないけど
なんでもわたしはそつなくこなすよりも
多少時間もお金も体力も使ってしまっても
じぶんがときめくことだけに手を出して
そのとき選択したなら後悔はしないと
ときに強引にでも
常にじぶんの人生を正当化して生きていたい

そうした先に心が満たされることが
待っている気がする

小さなことでもじぶんの心に正直に選択していたい
(例えばランチで食べるものとか スケジュールとか
発する言葉も他人の顔色に左右されるものではなく
じぶんで納得したことだけを選びたい)

そうするとときに周りのひとを振り回したり
無意識に傷つけてしまったり
誤解を生んでしまうこともあるかもしれないけど
じぶんが好きで関わっていたいと思うひとには
思いやりと責任をもって接したいと思う

ーーー

毎年なにかしらの変化があるような
そんな日々だから
価値観もすきなものも移り変わっていくけど
じぶんのことを好きって思えるような
毎日を送りたいって思いは変わらずに
これからも過ごしていたい

来年はどんな一年で
どんな気づきがあって
どんな人間になっていくのかたのしみ。

***

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