【悩める年頃】「スキルや知識がなにもない」ということはないってことに気づいてほしい!
わたしもこれで長年悩む民なので、
同じようなことを思っている方がいらっしゃったら
めちゃくちゃ共感できると思うのですが、
今日ある時にふと、
降りてきたことがあったので忘れぬうちに
シェアしていくぞ!!🥳
仕事が続かなくて堂々と語れるスキルなんてない…
わたし自身が、20歳から働きはじめ27歳の現在、
5個目のお仕事でして、
期間や雇用形態はさまざまなんですが、
そのいままでの仕事上で得た、
これ!っていうスキルが
あると言えばあるけど、ないと言えばない!!
例えば「小さい頃から絵を描くのが好きで、
人並みより器用にバランスよく
絵を描くことができます。」
とか、
話すのが上手いからプレゼンが得意とか、
体力があるから力仕事や外回りは苦じゃないとか、
そういう先天的な?得意なことはあったとして
(ちなみに上記は例えでして、わたしのことではまったくありません)
スキルというのは「技能(技術的な能力)」を意味する語で、
「訓練や学習によって培われた高度な能力」を指すとすると、
例えば「会社で扱う商材を営業する力は社内トップです!」とか、
「美容師なので人のヘアスタイリング技術は自信あります」とか
「6年間経理担当をしていたので、ノウハウも資格も持ってます!」とか
お仕事を続けたことによって身についた
技術のことだと思ってたんですけど、
パッと言えますか?
言える人は本当に努力されてきて、本当に素晴らしいと思うので
どうか興味があればこの先も読んでいただけると嬉しいですが
読んでもあまり参考にならないかもしれません。
スキルの棚卸しをしてみた
わたしは今回の転職の際、自分のスキルの棚卸しをしてみましたが
浮かんできたのは
・接客スキル
・PC操作(タイピングは本当に速くなった…)
この2つくらいでがっくししてました…
加えて業務に必要な知識も、
意識高く勉強している分野もあれば、
そこまでいかずに辞めた仕事もあるし、
長めに勤めてはいたけど全然興味が湧かずに
詳しくなれなかった分野もありました(をいw)
「20代も後半で、同級生はみんな社歴5年とかでメキメキと身につけていたり、特定の分野に特化した経験を積んでいるのにわたしはなにをしてきたんだろう…」
って劣等感や自己嫌悪の気持ちを持ってしまっていました。
つらいですよね〜
対応①:スキルじゃなくて特性、強みを探してみよう
”スキル”というと上で書いたような
なにか学んだり経験することによって得た技術
になりますが、
”特性、強み”はもともと自分が持っている性格や
好きなことに関連する得意なこと。
さらに言うと『無意識でもできること』。
そうなるといろいろとあげることができるぞ?!
例えば「記録すること」「管理すること」
仕事で培った能力というよりは、自分の性格上、
学生時代からノートを取るのが好きだったとか、
家計簿をつけたり、周りの人の状態を聞いて把握したりとか、
そんなことがあげることができました。
これが今後の仕事や活動につながる可能性もあるので
自分の”特性・強み”も洗い出しておくといいと思います。
対応②:自分にとって「なにもなくても」他者にとっては「なにかある」かもしれない
自分の中にある知識ってどのくらいありますか?
浅く広く、熱しやすく冷めやすいタイプのわたしは
いろいろかじっては忘れ、かじっては辞め、かじっては飽き、
を繰り返していまに至るわけなのですが、
同じタイプで、今回のような悩みを持っている人には
ぜひ自覚してほしいし、実践してみてほしいことがあります。
長続きはしないけど、いろいろなことをかじってきたタイプの人は、
極めてはいないけど、なんとなく頭に入っている知識というのは
人より多くなります。
そのなんとなく頭に入っている知識こそが、
『他者にとっての有益な情報』だったりするのです。
なにもおおっぴろげに浅い知識を自慢するわけじゃありません。
例えば友人や家族の些細な困りごとに
すこし耳を傾けたときに、
自分が前職で勉強した内容で解決できるときがあります。
また、
ちょっとはわかるけどその先がわっかんないなぁ〜
ってことも多々ありますが、
そんなときはGoogle先生に聞けば万事解決です。
『すこしは知っているけどそこまで詳しくないからな〜』
と思っても、何も知らない人よりは経験者なのですから
自信を持つことが大事です。
案外人と会話をしてアウトプットしたり、
わからないことは勉強することにより、
知識が深まって気づいたら雑学王になっている
なんてこともあるかもしれませんよ😚
小さいところから成功体験を
成功体験がなかなか積めなくて、
”スキル”と言われると後退りしたくなるんですが、
自分が立つ土俵は自ら選択して、
すこしずつ成功体験を積んでみよう。
身近な人からの「へぇ〜そうなんだ〜」「これ得意だよね」などを
積み重ねることによって、
自身の特性・強みがわかってきます。
はじめは勇気やマインドチェンジが必要になるけど、
わたしもどんどんチャレンジしたいなって思います。
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