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【私の高校生活】「恩師に出会う」ということ

みなさんこんにちは。Happyです。
先日、ベルギーから帰国して以来初めて、合格報告も兼ね高校に行きました。職員室へ伺うと、顔なじみの先生方が待ち構えたように出迎えてくださって、とても嬉しかったですね。

私はこの3年間、本当に充実した学校生活を送れたなぁ、と卒業した今、しみじみ感じます。
というのも、私は小学校も中学校も、あまり楽しい思い出がなかったんですよね。流行に疎くて、口うるさい真面目、それに加えヴァイオリンをしていたので、友だちともあまり遊びに行かない。まあ、所謂「クラスメイトから煙たがられる子」だったわけです。

仲のいい友だちや先生はもちろんいましたが、他クラスだったりしたので、教室に私の居場所ってなかったんです。なので、休み時間になるとすぐに学校の図書室に避難(?)していました。


そんな陰キャで高校生になり、「きっと今度の3年間も今までと変わらんのだろうな……。」とか思いながら最初の頃は学校生活を送っていました。

けれど、本当に幸運なことに、良いクラスメイトに恵まれ、担任に恵まれ、「今日も学校に早く行きたい」と思える毎日を過ごすことができました。
これは本当に、ラッキーだったとしか言いようがありません。


さて、前置きがだいぶん長くなってしまいましたが、ここからが本題です。
タイトルの「恩師に出会う」ということですが、私はこの3年間で本当にたくさんの先生方にお世話になりました。
恩師って一人しかいないイメージですが、私の場合はいっぱいいます(笑)。

私は父親が教員ということもあり、「先生」って昔からわりと自分にとって近い存在でした。そんなわけで、私は色んな先生と仲良くなるために高校3年間を費やしたといっても過言ではありません(笑)。


共通すること

私が大好きな先生たちには共通することがあります。
それは、「人として尊敬できる」ということです。
まあ、至極当然のことなんですが。
でも、これってとても大事なことだと思うんです。

関わってきた先生の中には、当然ながら尊敬できない先生もいました。
生徒に対して上から目線で授業をしてきたり、提出物の期日を守れと言うわりには、こちらが余裕を持って出したものがなかなか返却されなかったりとか。先生も人間である以上、完璧でないことは当たり前ですが、たまに人間性さえ疑いたくなるような発言をされた日には、ちょっとねえ……。(笑)

この3年間、尊敬できる先生方に出会えたお陰で、「自分もこんな大人になりたい」と思えました。そう思える先生(大人)とたくさん出会えたことは、私にとって運がよかったとしか言いようがありません。

このnoteを見て下さっている方の中には、今まで恩師と思える先生に出会えなかったよ、という方もいるかもしれません。だけど、別に尊敬できる人なら、学校の先生でなくてもあなたの恩師には違いないです。

私が思う大切なことは、如何にして尊敬できる人に出会えるかだと思います。


結局何が言いたいのか自分でもわからない文章になってしまいましたが、最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
ではでは。

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