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子育てしている私に

お日さまに向かって伸びて 
みんなを笑顔で包み込み 
元気にしてくれる
そんな 向日葵みたいな 
「肝っ玉母さん」になりたい

って理想を描いていました

 
子供が生まれる度に

自分の分身が産まれた!!って💓

産まれた子供の顔を見ながら
この世でこれ以上の幸せは無いなって
生きてきて良かった
最高に幸せ!!
いつもそう思いました

自分の体から外の世界へ出てきて
リアルに会えて
それはもう私自身であるとしか思えなかった

可愛くて可愛くて
可愛くて可愛くて
もうどうしようもなくかわいくて

一挙手一投足全てが、いとおしくて
ずっと眺めていたかった
ずっと一緒に過ごしたかった
泣いた君も
笑った君も
どんな君も
どんな事も
すべて一緒に受け止めたい

ずっと一緒にいたいけど仕事もあるし
もっとたくさん遊びたいけどそうもいかない

子供が生まれて預けられるようになると
働くお母さんもいたけれど

子育てできる環境なら学校に行くまでは
いや、せめて保育園に行くまでは
一緒に過ごせられるならそうしたい!!
って思っていました

我家は自営業で夫と共に
春から秋までは仕事があったので

1年のうち半分以上は
少し病弱だった義母に
子供を預けて仕事を優先していました

この義母がかなり個性的で
無理難題を投げかけてくるので
若い私はかなり気を使っていましたが

もっと強かったら良かったなぁ~
世間知らずだったし
純粋でもあったので
どうにか上手くやりたいと
義母の機嫌を伺いながら過ごしていました
だから勿論
たまには感情が
爆発していました(苦笑)

このころの私は
義母がいつもご機嫌でいてくれたらいいのに
とそればかりを願っていました


自分軸を乱すほんの些細な出来事の積み重ねが
自分らしく出来ない事へのいらだちになり
心の安定を乱して
周りを巻き込んでしまう事も沢山ありました

それでも小さな子供たちは寄り添ってくれるから
お日さまみたいに照らしたい
いつも笑顔でいたいと頑張っていたつもりだったけど

後々
娘に「お母さんよく泣いていたよね~」って言われて
愕然としました

そういう事もあったけど💦
そんなには無かったはず💦

あ~でも~

子供だって
いつもご機嫌な母を見ていたい
自分の方を見て話を聞いてくれて
一緒に笑ってくれて
一緒に遊んでくれて
ぎゅーって抱きしめて大好きって言ってくれる母

ダメな自分を
見せないようにしていても
気付いちゃったんだろうなぁ~って
個人天体に水瓶座がオンパレードの私は
感情表現もかなりストレートだったはず

相手は子供だと油断していました(反省)


誰だって
大好きな人の事はよく見ています

大好きな人が沈んでいたり
怒っていたり泣いていたり
そんなのを見たら

幼いながらも色んなことを考えて
小さな胸を痛めていたんだなぁ
って思うと
今から戻って心配しないで大丈夫だよって
ハグしてあげたい

そして
私にも
よく頑張ってるよねって

でも少しアドバイスするなら
自分勝手に作っているルールがありませんか?
そのルールは本当に必要ですか?
大切なのは私がどうしたいかで
周りの顔色を伺ってばかりじゃ
子供たちが不安になりますよ
って教えてあげたい

子育ては一人でしちゃいけないよ
信頼できる人を味方にして
頼れるところは利用して
相談できる仲間を作って

今を楽しんでいいんだよ

やりたい事は出来るんだよ
そしてすでに
出来ていることも沢山あるよね

今ある環境の中で
出来ることを増やしていけば
もっと毎日が楽しくなるよ
そうすれば、ゆとりも生まれて
子供と向き合う時間も増えて
今よりずっと幸せを感じられるはず🎵

そう伝えてあげるんだけどな


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