マガジンのカバー画像

先生の応援団

4
運営しているクリエイター

記事一覧

英語の授業 どんな生徒も思わず黙ってすらすら取り組むのは!

英語の授業 どんな生徒も思わず黙ってすらすら取り組むのは!

筆記体で自分の名前を書く練習です。生徒指導困難校でも落ち着いている学校でも、全く学習意欲のない生徒、いつのころからか勉強をあきらめてしまったように見える子供たちがいます。

(妨害したりする生徒もいます。)家庭教師ではないので授業は進めなければなりません。いつも英語のゲームをしたり、日本語で世界のニュースについて自分の意見を話したり、全員参加できるような活動をするわけにはいきません。個別指導もでき

もっとみる
先生の忘れられない一言 パート2

先生の忘れられない一言 パート2

⑥ 米文学教授で担任の先生「いつ雪が降るかもしれないので卒論は早めに出しなさい」本当に卒論の締め切り最終日に雪が降りました。単純に先生すごい!そして締め切りは一日延長に。学んだことは「備えあれば患いなし」「締め切り前に提出」

⑦ 退屈でたまらない講義をなさる先生卒論の口頭試問の後、キーワードとなる単語のスペルミスをしていた私に総評で、慰めてくださった「一生懸命な姿は美しい」一気に先生がハンサムに

もっとみる
「先生の忘れられない一言」

「先生の忘れられない一言」

こんにちは

アメリカからお便りします。

アメリカからお便りします。私は日本の中学校で英語を25年、アメリカで5年中高生日本語を教え、2020年3月に退職しました。30年も続くとは思っていなかった教職も、そして35年以上続けている生け花もお茶も、教えてくださった先生との出会いがなれば今の私はありません。

うれしい時、落ち込んだ時、折々に先生の言葉を思い出します。先生の一言に感謝したり、その時に

もっとみる

はじめまして アメリカからお便りします。どうぞよろしくお願いします。

はじめまして
ようこそ! ご訪問ありがとうございます。いけばなと私の教員人生、そしてアメリカでの第2の人生を語っています。
アメリカのダラス在住の先生の応援団、教育・日本文化コンサルタントのIshihara Motoko Evans です。

「すべては生徒の『わかった!』や笑顔、日本や世界の未来のために」全力で頑張っている日本の先生を応援しています。特に私と同じ女性の先生、中学校、英語教育に携わ
もっとみる