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小中学生に貸与のiPad長時間使用が問題に
群馬県前橋市内の小中学生らに1人1台貸与しているタブレット端末について、通信量が多く、長時間使用などを改善するように市教委が呼びかけた児童生徒は、昨年9月から6月までに延べ175人だったらしい。
大体子どもなんてそんなもの渡したら
好きに使うに決まってる事がわからない
教師の方が問題です。
こうなるのは誰でも予想できただろうし、
まさかとは思いますが、
何も対策してなかったということだろう。
それ以前に、まずLTEモデルな事にビックリ。
ごく、普通の家なら今どきWifi位あるだろうに
なんでLTEモデルをわざわざ配る必要があるのだろうか?
確かに、ない家もあるだろうが、
そこに焦点を合わせることがおかしい。
改善を求められたのは、高速通信「LTE」の通信量が1カ月で200ギガバイト以上か、2カ月連続で100ギガバイト以上だった児童生徒が対象。
月100ギガバイトは高画質の動画を
平日に毎日2時間、土日に同3時間見た場合に
相当らしいから、それなりに利用していますよね。
1日あたり2時間ならYou Tubeの学習動画でも
超えるのは不思議ではないが、
まあ動画の内容は、娯楽でしょうね
(ここの部分については、触れられていないのでわからない)
そして、問題なのが、
いかに親が家庭で子どもの相手してないかということです。
中には、親からの相談もあったようだが、
たいていの親は知らなかったようです。
ただ、ニュースのコメントを見ると、
制限なんていくらでもできるのに。
与える側の大人が使い方知らないのが一番問題。
うちの子に支給されたChromebookはYouTube観られないよう制限掛けられてるよ。
USBメモリーは差しても反応しないし、20時以降はネットに繋がらない。
制限しようとすればちゃんと制限出来るのだし、学校も野放しで貸し出して後から指導するのではなく、最初から制限掛けておくべきかと。
前橋市ではパソコン持ち帰るんですね。茨城県に住んでますが、パソコンは学校に置いてありますし、使用する時にしか出さないそうです。夏休みは持ち帰って宿題があるそうですが、動画等見れないようになっている設定らしいです。自治体によって扱い方法が違うんですね。
都内ですが、学校から貸与のiPadは配布された時点で動画が見られないように設定されてましたよ。他にも色々かなり制限かかっているみたいです。
普通は、学校側で、色々と制限をかけているようですが、
なぜにこのように地域格差があるのでしょうか?
単純に、文科省が学校に丸投げ状態だということですよね。
運用は各学校でやってくださいね、
くらいの軽いノリなんでしょう。
そして、学校にタブレット端末の活用に詳しい人がいないと、
こんな結果になるのでしょうね。
そしてもっと驚いたのが、
改善の呼びかけは
①注意喚起のメッセージをタブレットに送信
②学校に通知
③警告メッセージの送信
の3段階で行い、
改善しない場合は学校を通じて
保護者にiPadの制限機能「スクリーンタイム」を案内している。
はぁ・・・
何なんでしょうね。
全く改善するわけのないような改善策。
前橋市の市教委も誰も詳しい人がいないのでしょうね。
これだけ全国に制限をかけている学校があるのに、
なぜに参考にしないのだろうか?
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