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子どもにとってお手伝いは「誰かの役に立つ」ことのできる貴重な機会

お手伝いは、
子どもの自己肯定感を
育める大切な体験なのです。

久しぶりに、

孫2号の動画がアップされ、

ママの料理の手伝いを
していました。

まずは玉ねぎの皮むき。

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そして、一緒に切る。

「目が痛くなるよ」

と言われながらも、

「だいじょうぶ」

と言いつつ、目を閉じてます。

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最後に、

ママさんに

「じょうず、ありがとう」

と言われて喜んでました。

子どもにとっては、

ままごとの延長です。

大人目線ではお手伝い。

正直、今の世の中、

共稼ぎ家庭が増えて、

親は仕事と家庭の
両立に多忙を極め、

子どもたちもまた、
習い事などで
スケジュールが埋まる
ハードな生活をしています。

こんな生活の中では、

子どもに手伝わせるより
自分でやったほうが
早いことが多いですが、

なんでもチャレンジです。

小さい子が包丁持つと危ない。

そんなことを言っているから、
何もできない子になるのです。

包丁の危なさを教えるチャンスです。

玉ねぎを切ると涙が出る

こういうことを教えるチャンスなのです。

何より大切なのは、

「感謝」を伝える

「よくできたね」と
ほめるのではなく、

「ありがとう」

「助かった!」

と言ってあげること。

自分は人の役に
立っているんだという
自己有用感が高まることです。


家事の約8割は
「名もなき家事」といわれます。

しかし、

その中には、

子どもでも十分に力を
発揮できる仕事がたくさんあります。

脱ぎっぱなしの靴を揃える

オモチャの片づけ

テーブルを拭く

飲み終わったペットボトル、
空き缶を洗って分別する

などなど・・・

もっと子どもを戦力に使いましょう。


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