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子どもの集中力は何分?

集中力と言うものは、
小さい時から、
大人になっても色々と言われます。

実は、

子どもが集中できる時間は、

未就学児~小学校低学年の場合は

「年齢プラス1分」程度、

3歳の子どもでは、4分です。

小学校1年生では、7分です。

これがわかっていれば、
別に子どもが
集中力がないのではなく、

これが当たり前
だということですよね。

高学年から中学生は
「15分」
ほどといわれています。

子どもは長時間集中
することができないので、

やるべきことは
5分から10分くらいで
できそうな分量に
小分けにするのがコツです。

また、面白い研究があります。

マサチューセッツ工科大学(MIT)の
認知科学研究者で、

加齢に伴う知能の変化に
関する研究を率いる
ジョシュア・ハーツホーン
(Joshua Hartshorne)氏の研究結果。


ほぼどの年齢においても、
ある能力については向上が、
ある能力については低下が見られる


人間の脳のピーク年齢

18歳前後

総合的な情報処理能力と記憶力

22歳

名前を記憶する能力

32歳前後

顔認識能力

43歳前後

集中力

48歳

感情認知能力

50歳

基本的な計算能力

50歳前後

新しい情報を学び、理解する能力

67歳前後

語彙力


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